地元中央総合病院でひどいめにあい続けたいろいろあった私でしたが、何とかリハビリ病院に転院する当日を迎えました。
当日、あの天使な笑顔で悪魔の暴言?を吐く相談員さんが現れ、親切心からだったのでしょうが、震えあがってしまった(笑)私でした。
続きです。
前回の話はこちら⬇️
しばらく待っていると、迎えの車の人が来てくれて、挨拶をした。
今回は介護タクシーではなく、同じ系列病院どうしなので、転院先の地元小さな病院の人がその病院の車で迎えに来てくれた。
ちょうどそこに叔母が荷物と一緒に車椅子で連れて来られた。
叔母は薄い病衣のみで見るからに寒そうだった。
車の人が
👨✈️「車は暖房で温かくしてますけど、いくらなんでもそれでは寒いのでは?」
と看護師さんに言ってくれた。
私も
👩🏻「カーディガンを持たせてあるはずですけど」
と言うと、看護師さんはしぶしぶカーディガンを荷物からひっぱり出して叔母に着せてくれた。
その日は小雪が舞うほどの寒さだったので、叔母は
🧓🏻「寒い、寒い」
と震えていた。
車の人は、看護師さんの対応に顔をしかめながらも、叔母には優しく
👨✈️「車に毛布や膝掛けがありますからね」
と言ってくれた。
車に行くのに、一瞬とはいえ外に出なくてはならないので、仕方がない、私は自分が着てきたダウンの上着を叔母に羽織らせた。
叔母は
🧓🏻「あなたは寒くないの?上着を貸して頂いて、大丈夫?」
と私を気遣ってくれた。
いくら病院から大丈夫と言われても、今日は寒かったのだから、上着は持ってくるべきだった。
完全に私の落ち度だよね。
寒いけど😅
叔母の方が病人だし、
こんなことで風邪でもひいたら大変だから
とにかく、車の人も私も大急ぎで叔母を車に運んだ。
寒さを避けるためだけでなく、
私は、
とにかく
一刻も早く
この病院から脱出したい気持ちでいっぱいだったよ。
もう二度とこの病院とは関わり合いたくない😣💦
(つづく)