おはようございます
まつげとスキンケアサロンTensionの吉田です
今日はこれからダーマロジカの講習で東京です
昨夜HPのサロンブログの方に、最近また話題になっている
まつエクの危険性について書きました
さて、、
そんな常に危険と隣り合わせのまつげエクステ
大切なのはしっかりとしたカウンセリングと確かな技術です
昨日いただいたとあるお電話、
初めてのことではないので今日は言及したいと思います
当店では頻繁にエクステの接着剤(グルー)でアレルギー症状が出てしまった方からお問い合わせをいただきます
皆さんそれでもエクステが好きで
なんとか続ける方法はないものかとご相談いただきます
昨日いただいたお電話もそんなご相談でしたが、話が進むと
「使ってるグルーの名前教えてもらえませんか?」
あくまで私の今までの経験談ですが
アレルギーのある素人の方がグルーのメーカーを聞いてきたことは一度もありません
同じようなお電話は前にもあって
忙しかったのでメーカー名を教えてさしあげたところ
「あ!そのグルー聞いたことあります!」
いやいや・・・普通の人は知らないから
エクステまた付けたいんです~という話から
メーカーを聞いたらありがとうございます!と早々に電話を切られる・・・
そんなわけで今回は
「お教えしかねます、同業者の方からのお問い合わせが多いもので」とお答えしたところ
あまりの無言時間が長くて切られたのかと思ったら
「行かないと駄目なんですね、分かりました」とお電話が終わりになりました
いやいや・・・
来ても教えないし!
そんな同業者の方に伺いたい
私はなぜそこそこグルーアレルギーに詳しいのか?(もっと上は沢山います)
あなたはご自身でお金を払って色々な講習に行っていますか?
メーカーに直接問い合わせてたりしていますか?
たくさんのメーカーのグルーを試したりご自身でも実際に体験していますか?
私はうちのエクステは安全です!と自信を持って言いたくて
とにかく安全性重視ともちの悪さで数年格闘してたくさん悩みました
商材も日々進歩しています
色々足を運んで、情報収集をしないと有益な情報は入ってきません
アレルギーのお客様が出てしまって何とかしたい気持ちはよく分かります
でもグルー変えれば大丈夫、そんな簡単なものではありません
技術を変えるだけでも多くの場合大丈夫なことだってあります
もしグルーをクリア出来るものに変えたとしても
アレルギー対応の施術で出来なければよい結果はきっと得られませんよ
私もまだまだ勉強不足ですが
生体反応の仕組みやアレルギーというもののについての見識を深めることが私たちには必要です
たかがエクステ、と思っている方が技術者にもまだ多いのかもしれませんが
粘膜むき出しの眼球のすぐそばで行う施術は
気を遣いすぎて足りることはありません
施術中痛くて寝れない、不快感をずっと感じていた・・・
なんてサロンでの経験談を聞くことが本当に多いのです
当店のお客様は、おしゃべりする方以外は5分もしないうちに眠りに入り
起こすまで爆睡している方ばかりです
まつげ屋さんにはホスピタリティの少ない方も多いかもしれません
お金をいただいて行う以上、ご自身か学び続ける姿勢を忘れないでほしいです
アラフォーになると説教臭くなるのか・・・
ではでは
私は今日も楽しく学んできます!