殺人事件の時効はなくなりましたが
ひき逃げで殺されても時効が成立します。
うちの息子の加害者は、裁判で判決が下り
執行猶予が付きましたが、
当然心は収まりましませんが区切りを否応なくつけれます。
私達遺族は、被害者になり初めて事の次第を知ります。
そして、こんな法律だったのかと思い知り、
たとえ我が子の事故に反映されなくても
二度とこんな思いをする人がなくなるようにと
司法を変えてきました。
ひき逃げされても、加害者が逮捕されたのがほとんどでした。
ひき逃げに時効があるとこの事件で思い知りました。
どんなに苦しい日々でしょう。
悠佑が亡くなって19年が経ちます。
それでもときおり、号泣して、会いたいと切なく思います。
うちの加害者は同じ町内、ご近所です。
それはそれで嫌な思いはしますが
我が子を殺した人間が確実にいるはずなのに
どこの誰かもわからない苦しみは想像を絶します。
私達にできることは【拡散】することでしかないです。
人間、時が経てば誰かに話したりしてしまいます。
誰かに相談しているかもしれません。
犯人にたどりつくことだけではなく、その知ってる人達にも
伝わればいいと思います。
その誰かの目に留まり、100万の報奨金欲しさに連絡してくれたら
けっこうです。それでOKです。
時効までに確保され、起訴されることを祈っております。