生命のメッセージ展 in 群馬 | yuwママのブログ

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Yahoo!ブログから移行してきました。
2000年交通事故で6歳の次男を亡くし
犯罪被害者遺族として活動しています。

鈴木共子さんの講演の時間に合わせて到着しました。

前から2番目に座ったら、原稿も持つ手が震えてるのがわかりました。

お酒を飲み損ねたらしい。

そう、共子さんは緊張を和らげるためにいつもお酒を飲むんです。

県警内の茶店で『ビールありますか?』と言ったのは

きっと彼女以外いないでしょうよ。


演題『私たちにとって償いとは』

さだまさしの詩『償い』を読み上げ

遺族でなかったらこの詩に感動してるでしょうと言ってました。

その通りです。

私はこの詩の、『許された』という言葉が

どうしても受け入れられません。

刑期が終われば、賠償金を払えば

それで罪が消えることになるのでしょうか。

罪は償うものではなく、

背負うものです。



沖縄、北海道と観光目的で行ったため

会場に1時間ほどしかいなかった後悔があったので

次回は絶対ゆっくりオブジェと対話しようと思ってたのですが

なんと悠佑とのツーショットさえ撮り忘れたほど

なんかバタバタしてました。

ここではやてママに教えてもらった漢字訂正することもすっかり忘れ

ていうか、ハートのハガキの展示も見ることなく・・・・。

まだ沖縄北海道の方がしっかり見てたかも(泣)

今度のメッセージ展ではじっくりオブジェと対話したいです。

ブログで知り合ったtakuママさんともお会いできて

人の縁の不思議を感じました。

知らない人のはずだったのに。

悲しい出会いだけれど、この出会いを力に変えて行きましょう。



今回の群馬は久しぶりに一人で行ったのですが

(以前は結構一人だった)

群馬のスタッフの方に大変お世話していただき

ホテルへの送り迎えをしてもらって

とても助かったことばかりでした。

人の優しさに感謝です。




群馬でのゆうすけちゃんです

連絡帳と、お父さんに教えてもらいながらパソコンで作った

夏休みの宿題の絵日記。海の絵です。

これは会場入りした時に設置して、帰る時に持ち帰ってます。

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祈り手

これはご自由に持って帰ってもらい、置き場所を画像などで知らせてもらうんです。

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