異質な人と交わって見物を広げることを大事にしなさいと教えられていて、

真剣に自分に向き合ってる先輩や後輩や同年代が何を考えて今何に向き合ってるのか聞くのが好きです。


お友達と「35歳すぎて素敵な人は自己客観視がすごい。むちゃくちゃ意識的に己を観察してマネジメントしてる。」ってお話で盛り上がりました。


彼女も実際お仕事でマネジメント職なので、同じ仕事ひとつでも自分を知ってる人とそうでない人の違いがいかにあるか、日々の選択に意志を感じるタイプと反応してるだけのタイプがあるって話を聞かせてもらってとっても納得でした。

しつこいんですが、
ほんとにこの著者さんが知り合いで頼まれたわけでもないし、

この出版社さんもしりあいがいるわけじゃなくて、回し者じゃないんですが(笑)
回し者レベルにおすすめなんですが、

自分を観察する指標としてこの本おすすめです。



ほんとうにおススメです。クライアントさんには全員読んで欲しいくらい。たぶん小学生でも読めるのに還暦の母にも役に立つはず。

藤本シゲユキ著

タイトルが選民思想ッチックだけど全然そんなことない!多分インパクト狙いなのかなぁ。
ほんと最近本が売れないらしいので編集者さんも色々と大変なんだろうね。


この本意外にも
他にも素晴らしい本はあるんですが、

大概、かなり難しかったり
マニアックだったり
相当興味ないと読めない量で
読むのに時間がかかったり
ちょっと権威的でこ難しかったり、
ちょっと浮世離れしすぎてたり、、、

しちゃう本がほとんどの中、

すぐよめて、わかりやすく、むちゃくちゃ娑婆臭く(笑)、あるあるサンプルが秀逸で、シンプルなのにむちゃくちゃ奥深いことが実は書いてる。

人間関係でもやもやしたら、パラパラめくってなん度も読み返しても、毎回読み応えある本だと思います。

本を書く工程を体験しているところなので、
すごすぎる、、、
よくまあ、こんなに簡単に平易にシンプルにまとめられたなぁと、ほんとうに驚いてます。

この本です。







金田中の表参道のカフェ。
夕方以降あまり人がいなくてゆっくりお話しするのに穴場。。。