図:阿闍梨蒼雲 霊幻怪異始末(Amazonから転記)
今日は、「阿闍梨蒼雲 霊幻怪異始末」シリーズのご紹介です。
前回の第1弾「密教僧 秋月慈童の秘儀 霊験修法曼荼羅」シリーズの後継です。
現在第4巻までの発行ですが、おそらく全5巻です。
すでに、ネタ切れの兆候が出ている気がします。オカルトマンガの巨匠、永久保貴一さんが描く、密教僧の実話ストーリー第2弾シリーズです。
第1弾シリーズで密教僧がどんなものかわかったので、第2弾シリーズも楽しんで読んでいます。
今回も永久保さんの絵はとても美しい。曲線がじょうずです。
仏教の神様達のデジタルアートをマンガ本にしてほしいです。
このシリーズが終わっても、第3弾シリーズを期待します。
第1弾のご紹介にも書いた、インターネット回線を通して
魔界のエネルギーが入ってくる話ですが、
このシリーズにも登場します。
そこでは、風天様にお願いすれば対処してもらえるかも、と書いてありましたが、それは難しいと思います。
もちろん、やってもらわないよりはいいです。
以前にもお話ししたように、強いか弱いかです。
風天様より下の魔界エネルギーなら、防御できても、
それより上の魔界エネルギーなら、不可能でしょう。
ある優れた超能力者は、それはいたちごっこなので、
最終的には、自分がその影響を受けない性質になるしかない、
と言っていました。
確かにその通りですが、すぐにそのようになることは不可能でしょう。
インターネットで走り回っている、そのような魔界のエネルギーは、
エネルギーウイルスと言います。
エネルギーウイルスに感染すると、増殖するのでやっかいです。
もちろん、増殖して悪さをします。
そこはコンピューターウイルスと同じです。
健康に悪影響を及ぼし、精神的にも感情的に不安定かつおかしくなるようにしていき、嫌な出来事を外界に起こしてきます。
マインドコントロールもありますよ。
その手口も千差万別です。
なので、手遅れになる前に、できるだけ早急に対処が必要です。
インターネットの攻撃では、こんな事例がありました。
あるウェブサイトのホームページを開いたとたん、
ミサイル弾を発射され、胸に直撃を受けました。
「うわーっ! やられたー!」と思いましたね。
どこのウェブサイトと言いませんが、当時は、ある分野としては
かなり知名度のある人のウェブサイトでした。
もちろん、ウェブサイトのデザインや書いてあることは、
おどろおどろしいものではなく、スピリチュアルとしてはいたって普通でした。
もちろん、そのウェブサイトを書いている人自身が、そうしているわけではなく、
それを後ろで操っている悪魔がやっているのですが。
もちろん、当人はマインドコントロールを受けているので当人自身では全く気づけません。
あの世もこの世も、上から下は見えますが、下から上は見えません。
そういう規則になっています。
厳然たる法則です。
したがって、より下位の次元の能力者は、より上位の人を正確に透視することはできません。
お釈迦さんは、地上に出ていた当時、一番霊格が高かったので、
他の人はすべて見通すことが可能でした。