火葬が終わりました。

退院して、
娘も帰って来て
一気に現実に戻りました。

またお弁当作って
送迎して
仕事に行くのか。 

まだできる自信がないです。


入院中、
赤ちゃんの声が聞こえると
BGMを大きくして
耳を塞いでた。

街で、赤ちゃんや
男の子を見ると
天使ちゃんも元気だったら・・・
と思って
目を背けてしまいます。
 
赤ちゃんだけじゃなく
男の子見て思うんだから
幼稚園送迎は
ほぼ必発で悲しくなるじゃん・・・
とおびえていますガーンガーン



入院中は
ふとした瞬間に涙が出てきて
たくさんたくさんたくさん泣きました。

天使ちゃんの顔を見ながら
いっぱい泣いたのも
幸せに感じていました。


今は前みたいには
泣きづらくなってしまいました。


明日は日中一人になるから
天使ちゃんを思いながら
たくさんたくさん泣こうと思います。


たくさんの天使ママさんの
ブログやアドバイスのおかげで、
自分なりに、
天使ちゃんに色々してあげられたかなと思っています。


出産前のお腹の写真も撮った

産まれてからたくさんたくさん写真を撮った
入院中に自撮りをたくさんした
SNOWもした
会えない親族の写真をiPadに写して一緒に撮った
動画も撮った(動画と写真で500枚超・・・)
読み聞かせやガーゼ沐浴している動画も撮った
ピアノを弾いて歌う動画も撮った

手形足形もとった
英語教育のBlu-rayも見せた
一緒にHappy birthday to youを歌った

ネームバンドを作ってもらった

帰ってきやすいようにおうちの中を案内した
玄関の表札も見せた

おうちや火葬の直前にも
家族写真を撮った

産まれてから毎日お手紙を書いて
一緒に火葬した

遠方の両親や兄弟からの手紙も入れた

帰ってきやすいように住所も書いた

母乳は思いついたのが遅くて
だせなかったけど、
棺にママがつけていたブラジャーの
切れ端を入れた

たくさん泣いていたから、
棺に私の涙も入っている

骨が残りやすいように
朝一の火葬にして、
手紙やお花は棺から少し離して燃やした

ビニールや色の濃い花は
骨に色がつくからやめたor離した

胎盤は天使ちゃんと一緒に燃やした


覚えてるのはこれくらいかな。


あとは私が、火葬の時に
棺のフタ?を家に忘れてしまって・・・

おうちに、
○○ベビーと書かれた棺の蓋が
置いてあります。

火葬場では
「忘れてしまった!」と思っていたけど、
今となってはカタワレが残って
よかったかな・・・

大事に飾ってます。


入院中は、
お部屋を極寒にして
自分は厚着とお布団にくるまって
長い間一緒にいました。

毎日少しずつ変化する天使ちゃんを
たくさん写真にも動画にも収めました。

一緒にお布団に入った図や
抱っこしている図の写真、
いっぱい撮ったよ。

ほかにできること浮かばなかったけど、
何かあったかな?


退院日に買ってお家で飾って、
翌日に棺に入れたお花の残りは
3D加工して額縁に入れることにしました。


骨も、いろんなコメントやブログのおかげで
少ないけれど残りました。

あとはお花ができるのを待って、
かわいいおりんや
骨壷を買うくらいかな。


インターネットがなければ
周りに聞く人もいなくて何もできなかったかもしれない。


産まれてからのこの数日、
今のところ後悔なく過ごせているかな。



本当に感謝しています。


こんな悲しいこと、
誰にも起こってほしくないけど、

もし私と同じような方が困った時に
少しでも参考になればと。



我が子を亡くすことって本当に辛い。


ただ、
ママを選んで妊娠して、
天使ちゃんを出産したことは
紛れもない事実だよね。


目をつぶれば横にいる
あなたに恥じないよう生きていきます。