真珠養殖 ~浜揚げ(珠はぎ)~

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こんにちは、天成真珠です。

今回は先日行った、浜揚げ(珠はぎ)の様子をご紹介致します。

 

浜揚げ(珠はぎ)とは、真珠貝から真珠を取り出す作業のことです。

約2年の歳月をかけて、大事に育てた真珠もいよいよ浜揚げの時期を迎えました。

 

 

 

水温が下がり、貝が体内に栄養を蓄えると、より緻密な真珠層を分泌し始めます。

それは「化粧巻き」と呼ばれ、真珠形成において極めて重要な最終工程です。

 

そのタイミングを見極めるのは長年の経験でしか計れない、真珠職人の真髄です。

浜上げのタイミングを間違えると、製品化後の真珠のテリに大きな差が出てしまいます。

 

 

浜揚げしたアコヤ貝は、真珠を含む肉片と貝柱に分けられます。

 

 

肉片をこの「肉砕機」に入れると、真珠が取り出せます。

取り出した真珠を、研磨機に入れ、真珠と真珠を擦り合わせ表面の汚れを落とします。

 

その後、専用の乾燥機で水分をとばすと「生珠」と呼ばれる、

加工を一切行っていない真珠が出来上がります。

 

 

良質な真珠は生珠のままでも輝きを放ちますが、よりその美しさを引き出すために、

最低限の加工を施します。

 

その後、大きさや用途別に真珠を選別し、より真珠の美しさが際立つように

製品へと加工していきます。

 

 

 

いかがでしょうか。

普段店頭でご覧頂く真珠は、このような過程を経て店頭に並んでいます。

 

豊かな海と日本の四季が生命の神秘を育み、そこに人が手を加えることで

美しい真珠が出来上がります。

 

天成真珠がお近くの百貨店等に出展した際は、ぜひこだわりの真珠をご覧くださいね。

 

 

 

真珠養殖の工程について詳しくは弊社HPのこちらをご覧ください。

http://www.tenseipearl.jp/pearlcreate.html

 

 

 

 

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