子供の能力を開花させるための
たった3つのコツとは?
ママ塾カレッジです。
いつも、たくさんの「イイね」を頂きまして本当にありがとうございます。
今日は「子供の能力を開花させるためのたった3つのコツ」についてお伝えします。
●まずはじめに理解して頂きたいのは「子供の能力開花と習い事をそのままイコールで結ばないほうがいい」と言う事です。
これは幼稚園と習い事での滞在時間を考えて頂けますとわかりやすいと思います。
週に1時間程度の習い事よりも幼稚園にいる時間の方が圧倒的に長いものです。
これを家庭教育に置きかえてみますと、習い事での短い時間での能力開花の可能性よりも、家庭内での能力開花を目指した方が圧倒的に早く、比較にならないほどの結果をもたらしてくれるものです。
「毎日の習慣の中に能力開花のための時間を用意する」
これが1つ目の能力開花のコツです。
●そして2つめは「先に進めない」と言うことです。
親としてはどんどん前に進めて行くごとに「達成感」が得られ「自己満足」に酔いしれる事ができ、「早期教育の実感」を持つことが出来ます。
しかし、私が普段からお伝えしている内容は「基礎の習熟度で将来的な伸びしろが決まる」と言う事です。
ですから私の場合は、家庭教育に時間をかけ充分な基礎を丁寧に固めてから次に進みます。
子供にとっては前に進めない事も「能力を引き出す」ための大切な訓練になるのです。
はじめの頃は1ページ3分かかる足し算。
これを1ページ30秒程度で出来るようになるまでは、決して2ケタの足し算や引き算に進める事はありません。
そしてかけ算はスラスラと、口から流れ出るようになるまでは文字にして教える事はありません。
とにかく基礎をガッチリと固める事が「天才的能力」を引き出すとても大きな要因なのです。
皆さんが進まないカリキュラムにやきもきされるお気持ちはわかりますが、とことん出来るようになるまでは、飽きるくらいになるまでは決して前に進めないでください。
子供が足し算の達人になってはじめて引き算に進めてください。
そうすることにより、足し算を習得するまでにかかった時間の半分程度で引き算を覚えてくれるようにもなるのです。
このように「あまりにも簡単に出来る」からこそ、子供は比べようのない溢れる自信を持ってくれるようになります。
●さらに3つめは「親が教える事が最も大切である」事を親であるあなた自身が理解すると言うことです。
これは「子供の教育を人様にすべては依存しない」と言うことです。
基礎的な会話能力は日々の生活会話の中で自然と身につくものですが、それ以上に、ひらがな、かたかな、数字、アルファベットなどの教育の土台となるものを親であるあなたがとことん時間をかけて、きっちりと教え込んであげると言う決意が必要です。
多くの人が考えるような「普通の幼児のもつ能力」など、実はあなたの子供さんの本当の能力にはまったく関係ありません。
3歳で自分でスラスラと絵本が読めるのは当りまえの事ですし、
3歳で英検5級に合格するのもあたり前の事なのです。
3歳までの期間にどれだけ深い知識を与えてあげる事が出来るかで、人の言う「普通ではない能力」を子供は身につけてくれます。
(特別表彰部門 全国1位)
●親が気づくこと
●親が教える覚悟を持つこと
●親が教えること
このように
●家庭での教育
●進めない方針
●親の覚悟
たったこれだけの事で、あなたの子供さんの能力は数か月後には周りの大人が驚くほどの進化を見せてくれる事でしょう。
もちろん習い事は子供にとっては大いなるチャンスタイムです。
しかし習い事の時間内だけでの能力開花は断片的なものにもなりかねかせんので、家庭でのフォローアップをきちんしてあげて下さいね。
私は普段から「子供の教育スタートは早ければ早いほど良い」とお伝えしていますがそれは「どんどん前に進めば良い」と言うものではありません。
※基礎をきちんと固める事こそが自信につながるのです。
基礎が固まることである日突然驚くほどの習熟度が目に見えるようになり、そこから他の追随を許さないほどの圧倒的な速さで学習が進みはじめるのです。
まずはあわてずじっくりと時間をかける。
そのためにも1日も早い幼児教育のスタートをおススメします。
ママ塾カレッジ


