体重を計ったら61.7kgだった。
旅中なら、まずまずの重さだ。
かおり邸滞在中に、65kgを目標に太りたいと思う。
あれを買おうか…
かおりさんは、朝が非常に弱い。いや、異常にの方がしっくりくる。
次の日は、朝8時から授業と朝が早かった。
かおりさんは、シャワーなどで朝の準備に時間がかかるのに、起きては寝るを繰り返し…
遅刻する。
小走りでバス乗り場へ。
旅人が何度も起こすのだが、何度も寝るのだ。かおりさんは、甘いもの好きがこうじて甘えん坊だ。
今日は2時間の授業がふたコマ。
かおりさんの授業に耳を傾ける。
横にいたのはマルソフ君。
結構、難しい漢字も書いたりして驚いていたら
この辺は、どこの世界も共通なのだろうか。
そして、授業も落ち着いたのか、落ち着かせたのか、いつもの無茶振りが始まる。
「では、今日はジュン先生に、ホストのお話してもらいましょう」
!!
「では、ジュン先生、お願いします」
…
は、はじめまして。
ここから、相手にも分かる言葉を選択しながら、ホストの説明をするのだが、これが難しい。かおりさんのアシストもあり、なんとか理解してもらう。
よく漫画である執事のイメージらしい。桜蘭高校ホスト部って漫画が有名らしく、女子はだいたい知っていた。
ホストの説明をしていると、昨日、かおり邸でした、ホストごっこから得た情報をぶち込んでくる、かおりさん。「あれ、やって、コール」「シャンパンの値段」「お客さん迎え入れるとこやって」
「は、はい。(すごいタイミングだ)」
かおり邸に属している限りNOはないのだ、無茶振りに応えるタビジュン。
頑張れ、頑張れ!タビジュン!
ふぅ。
かおりさんの無茶振りは、これだけでは終わらない。
かおり邸に着く2日前に、メールで
「2週間に一回、街の図書館で、日本語クラブ(日本の文化に興味ある人が集まる)があります。そこで、ホストの話をしてください。」
「2週間に一回、街の図書館で、日本語クラブ(日本の文化に興味ある人が集まる)があります。そこで、ホストの話をしてください。」
…選択肢にNOはない、そう…
Yesしかないのだ!!
授業の後、日本語クラブがある図書館へ出向くのであった。
かおり邸に着いて休まる日がない。笑
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