勘は大事です
ガーナ北部のモレから南部の町ケープコーストに移動しました
ケープコーストの町並み
海に面した漁港の町
くすんでるがカラフルな建物が多かった
長期の漁から帰ってきた時に自分の家を迷わない為にカラフルにしたなんて漁港の町なんかでよく聞くエピソードだがケープコーストもそうなのだろうか
ガーナは他の西アフリカ諸国に比べみんなが明るく、くだけている
英語圏にありがちな良い意味でも悪い意味でも言葉の一つ一つが軽い
コインがカカオここケープコーストには奴隷貿易の拠点になったケープコースト城がある
ヨーロッパ諸国が取り合ったケープコースト城
城らしく砲台もある
帰ってこれないよ。ってやつ
黒人奴隷のイメージが強いが昔からあった制度で黒人奴隷の歴史は新しい方
日本にも少ないけど取引はあったみたい
イメージの強さと悪さは規模がデカくなりすぎたか
会社はヨーロッパ列強国に取引先が黒人国家、もちろん商品は黒人、社員はヨーロピアンと派遣社員の黒人と言ったところ
かなり奴隷貿易は儲かったそうで、ヨーロッパ列強だけではなくアフリカ大国もかなり潤ったらしい
売り手が白人だけではないところも根が深そうだ
オバマ夫妻も訪れたケープコースト城値段もつかず処理的に取引されたイメージも強い奴隷だけどかなりの高額で取引されていたみたい
1人200万とかにまで高騰したとかしなかったとか
人間ではないような扱いを受けたとも聞くんだけどそんな高額商品なら劣悪なりにも死なない様に扱うんじゃないかとは思うんだよね、売れなくなるし
人間の権利を奪った残酷な制度には変わりはないし、奴隷制度を肯定する気は全くないんだけど
ただ、こういうとこに行き可哀想、悲惨だけで終わるんではなく、本来人間(自分)の持つ欲求を理解していかないと自分の中に芽生えた時に気づかずに見逃す恐れがあるよね、無いのがいいけど、無いとは言い切れないし、タビジュンよくキレるし、蚊をラケットで殺すの楽しそうだし、縮図だよね
ははは
旅してたら糞なやつ案外多いからね。笑
そんな奴にはなりたくないのだ。
ケープコースト城はね、ガイドがいるんだけど、欧米人夫婦を相手に流暢な英語を話してたから全く何言ってるかわかんなくて結局1人でまわったんだよね
だからケープコースト城内の話は全く知らないの
情報はいっぱい知らないと引っ張られるからね
気になる人は調べてみて