南京宿で汗を大量にかきながらうなされた翌日
熱が下がっさたので身体は元気です
37°ですからね
そう言えば小学校6年生の僕はなぜかマラソン大会に気合が入ってました
マラソン大会当日
自宅で体温を計りそれを紙に書き先生に提出します
が、本番直前
先生にマラソン大会に出てはダメと言われます
なんで!大丈夫やで!走らせて!と何度も何度も懇願するタビジュンくん12才
それでも、ダメだ!と言われムカついた僕は、一人悔し泣きをしました。
その時の体温37.7°平熱は36.7°です
覚えてますね
よっぽど悔しかったんでしょう
長距離好きじゃないんですけどね、謎です
ちなみに一番速かったのは横山くんでした。通称〝横ちん〟
ひどい
ちんちんが大きかった奴のあだ名は〝親譲り〟でした
歯茎が出てる奴のあだ名は〝歯肉〟でした
ボムっと屁をこいた奴のあだ名は〝ボム平〟でした
小学生とはなんて残酷なのでしょうか。
話は戻り
もう、マラリアだな、これ
と確信していたので、いや、下がって、あれ?違うかもと一瞬思いましたが「マラリアだぞお前!」と悪魔の声で天使が囁いてきました
とりあえずWi-Fiがあるホテルまでタクシーで移動します
この日は運悪く日曜日だったので保険会社に連絡し日曜日でもマラリアの検査をやってくれる病院を調べてもらいました
今更ですか健康に気を使いカボチャのスープを飲みます
病院行くの嫌いなんですが、行くと好きなんですよね
病院とか美容院ってなんか落ち着かなくて、それが日常へのスパイスになっていいですよね
いいソワソワ
あの初対面なのにタメ口で話してくる美容師さんってなんなんでしょうね
大阪だから?やたら多い
地元で10年以上お世話になっている美容院は最高です
うえっちも行ってます
ボム平も、は自分のバリカンで常坊主でした
君はすぐに入院だ
ここで三日間入院だ、OK?
僕が
危ない?と聞くと
〝ノーデンジャー バット ノーグッド〟
はははー
と言われました
ここでならガンの宣告されてもいいよ
僕のマラリアは一番たちが悪い熱帯熱マラリアでした
荷物をまとめるから一度宿に帰らしてくれと言ったら
OH~君は一人なのかい?と嘆かれました
なんか、嬉しかったです
うひょーーおれ熱帯熱マラリアやのに一人で全部やってるーー!
です
さて、病院に戻りお着替えです
おおー
憧れの入院!そして入院着!!
この後、ドラマみたいに診察台ごと入院する部屋に移動したんですが、その様子をムービーで撮って欲しかったですね
人生初点滴
少し痛かった
そして点滴って栄養だけじゃないんですねこの点滴、なくなるのに4時間ぐらいかかったんですが、〝はやく薬くれないとマラリア進行しちゃうよ?〟と勘違いしてました
さぁ看護師を口説く準備は出来た