昨日は蚊を無双の如く殺しまくったタビジュンに天国行きのチケットは配布されるのか、否か。。。
タビジュン流マラリア対策でも書こうかしら( ´ ▽ ` )ノ
~国境~
腹が減ったのでご飯を食べようと歩くと警察に笛を吹かれた
何のことかわからなかったが、きっとセネガルに入ったのだろう
なんの境目もなく、現地の人は普通に行き来しそうな、平和で分かりにくい国境なのだろう
ガンビア側でご飯。
コンビーフと玉ねぎとマヨネーズを炒めたのを食べながらフランスパンをかじる
まぁ想像を超える味ではないし本来なら何も食わない所なのだが、西アフリカを旅するにあたって空腹には細心の注意を払っておる。さて、テントをどこではろう
国境なので治安面はいいと思うのだが、やはり人目につきにくい方が望ましい
その辺の人に聞いたら、ここで張ったらどうかと言われたので素直に従う
蚊帳タイプの状態でテントを張って、朝まで待とう
あと、ダカールで会ったミキちゃんは製造工程を見たらしいのだが水道水だったらしい。どのレベルの水道水かは知らないが
袋水で洗った所でさっきよりはマシになったのだが、身体からベトベトが完全に消えるわけではなく不快で寝にくいなと横になり考えてる間に就寝。結局は何も考えてない
何か大きな物音で目が覚める。
…
風だ
ものすごい風の音
外を見ると向こうの空が夜なのに茶色い
サンルイ行きのバスターミナルで見たやつと同じだ
なんかヤバイなと思ったら砂埃と共に突風がふき出す
蚊帳の細かい網目をぬってさらに細かい砂が風と共に侵入してきた
そしてすぐに豪雨
急いでもう一枚羽織るテントを被せた
間一髪
スコール並の雨が降り続け
辺りは一瞬で水浸しに
寝床を適当に選んでもらったが
また蚊が入ってきたので殺戮ラケットで殺し疲れて就寝した。
やたら蚊が入ってくるので不思議だなと思ったら天井に大きな穴が空いていた。
という夢をみた
それぐらい蚊が多かった
緑が豊富とはそういうことなのだな。
また大きな音で目が覚める
時間は6時前
まだ外は暗いがバッラ行きのバスが動き始めたみたいだ
雨はまだ降っているし、眠たかったので二度寝した
7:30、雨も小雨になっていたのでテントをたたんだ
この段差が水没を防いだ
2014年に1番活躍した段差になるであろう。
今回は朝ということもあって10分程で満席になりバッラに向かって出発
順調順調
すぐにバッラに到着しフェリーの時間まであと1時間半…
なかなか移動がスムーズには行かないのが西アフリカなのだやっぱりガンビアって変な形の国だな。
時間になり船に乗り込む
鶏がさし色か
10:00
かなり混雑し車と車に挟まれ乗船
目の前で黒人女性が授乳してたが乳首は黒かった。一時間弱でガンビアの首都バンジュールへ
看板が英語表記になる
荷物チェックがあり
サブバックの中身を全て出されるが嫌な感じはしないので、笑いながら全部調べるって珍しいねと言ったらメインは大丈夫だった。
門をくぐり右に歩く
そこから何度か道を尋ねバカウガレージュへ
徒歩20分ぐらい?
道が凸凹で水はけがよくない
今までコロコロで困った所はなかったが断言しよう
西アフリカでは
コロコロはキツイ
スイッチバックで背負うことがある
です。
バカウ・ガレージュはガソリンスタンドの真向かい
乗合も、すぐ集まり出発荷物10ダラシの人12ダラシ
55円くらい
安い
移動が、安いのは嬉しい
経済的だけではなく、こんなところを旅してるんだと嬉しくなる
運転手にバカウゲストハウスと伝えておけば目の前で降ろしてくれる
海沿いの部屋、シングルで400ダラシ(1000円)
早速シャワーと洗濯を。
そんな疲れてないと思っていたがシャワーを浴びて一息つくと、疲れがどっと押し寄せた
まさか国境越えが30時間かかるとはな…
ここのルートを通る皆さんはバッラからのフェリーが最終19:00なので乗り遅れないようにしてくださいね。
ブログ更新は7:07で間違いないから安心してね。