大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」第22回『父母の肖像』 | 徒然”腐”日記~別宅

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あらすじはNHK公式サイトから






秀吉(岸谷五朗)は子を授かったことを祝い、淀の地に城を築くことを決める。
出産まで4か月あるにもかかわらず、男子の物をそろえる秀吉の姿に江(上野樹里)はあきれるが、
茶々(宮沢りえ)も「男の子を産む」と宣言。
秀吉に、男子だったら叶(かな)えてほしい願いがあると申し出る。
ついに城が完成し、「淀」となった茶々は、男子を出産。
そして、子を産む前に交わした願いを口にする。




視聴前の一番の楽しみは秀忠役の向井理さん登場だったんですけどねー
最後にちらっと
それも何やら生意気というか・・・・反抗的
うーん、どんな秀忠像が描かれるんだか
ま、それは今後の楽しみとして

今回のタイトルは「父母の肖像」なんだけど
話のメインは茶々の出産と秀吉の狂喜っぷり
我が子のためよと城は築くわ誰憚る事なくデレるわ
血筋を疑う落書に怒り心頭、門番の一族皆殺し
やりたい放題ですなぁ

・・・・ってこれ、本当?

「こんな事をしたら罰が当たる」
江の台詞は尤もっちゃあ尤もだけど
これも因果応報、秀吉の子に降り掛かる悲劇を暗示・・・・みたいな?

散々詰っておいて
いざ生まれる!ってなると息ぴったりなのねw
微笑ましかったですが

しかし本当に側室はNGワード扱い
淀城の主となったから“茶々は北政所に次ぐもう一人の正室”・・・・だとぅ?
何それ意味分からーん

淀殿の処遇に北政所も心中穏やかではないし
いよいよ女の戦いがどろどろ~~と、し始めましたかねぇ

歴史的にはそろそろ小田原攻め
出身地なんで気になるところですが
またナレーションだけで終わりかな?
あ、一夜城に淀を呼んで宴会開いてるから
そのシーンはやるな、きっと

そうそう、いつの間にか、本当にいつの間にやら利休と秀吉の間に亀裂が入っているんですね
あまりにも唐突にそんな話が出たんでびっくり

取り留めのない感想で申し訳ない
そんな風にしか書けないんで

だけど今回の「父母の肖像」ってタイトル
内容と合ってないんじゃ?


”肖像画によって初めて父の姿を見た江”をラストに印象付けて
何とか主人公の対面を保たせようという・・・・・?
その法要を行わせるための前振りとして淀殿の
「男子を産んだら願いを聞いて」発言を持ってきたみたいな?
無理矢理感がもう・・・・・


それにあの肖像画・・・・・・・
あの当時はまだ、描くにあたって
”写実より様式”の方が優先していたはずだったと思うんですが
似せなくては「そっくり」という言葉が出せないのは分かりますけど
やりすぎじゃないかと・・・・・・・・笑っちゃいましたよ



次回は「人質秀忠」
あの・・・・秀勝はどこへ・・・・?
存在を忘れられてる?




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