手掌多汗症の副作用について書きましたが、その対策として使われる薬について紹介します。
手掌多汗症の改善にも用いられるものですが、以下のようなものがあります。
■プロ・バンサイン
汗をかくとき、交感神経からはアセチルコリンという物質が出ます。
それを止める効果があります。
△副作用
手のひらの汗だけでなく、全身に効いてしまいます。
のどが渇く、便秘、尿が出にくい、胃腸障害、目のかすみ
■トフィソパム
交感神経への強い刺激を抑える効果があります。
△副作用
眠気、吐き気、ふらつき、めまい
のどが渇く、食欲不振、便秘
薬によって心の中の不安を取り除き、少しでも汗が減ればそれが自信につながります

そうすれば徐々に「飲まなくても大丈夫」という気持ちになり、ポケットに入れているだけで安心感が得られます。
あとはいつでも汗を減らすことができるという好循環が生み出されます

追伸
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