昨日の胸腔鏡下交感神経節遮断術には副作用があります。
それは「代償性発汗」です。
手のひらから汗がなくなったけれど、他の部分から汗が出るようになることを言います

背中やお腹、胸、ふとももなどから汗が出る場合が多いです。
胸腔鏡下交感神経節遮断術を受けた方は必ずなるものです!
例えるなら体温調節をするために汗が引っ越しをするわけです

手のひらから出せなくなったので、別の場所から汗を出そうとするのです。
何が困るかと言うと、背中などの汗は蒸発することができないため服が濡れてビシャビシャになってしまいます(-_-;)
そのため下着や服を何度も着替える必要が出てきます

人によってはスーツやスカートが穿けなくなるといった状態になります。
この代償性発汗が新たな悩みになってしまう、そして手術したことを
後悔してしまう方もいます・・・
手術を行う際、まず右手の汗を止めるための手術をして、その後半年ほど様子を見てから左手の汗を止めるための手術へと踏み切る場合もあります!
また神経は切らずにクリップで遮断する場合には、クリップを外して
回復を見るということができます。
再度手術をする必要がありますが、代償性発汗が不安だという方には安心感がありますね!
このように手術を行う場合にはこの副作用やその対策についても
しっかりと理解した上で判断をしなければなりません!
せっかく手のひらの汗から解放されても、別の場所からの汗で悩むことになってしまってはどうしようもないですよね

追伸:
「手汗を治すために手術を考えているけど、どうしたら??」
「副作用もあるし心配だ・・・」
と悩んでいませんか?
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