ごきげんよう。
先日、Aスタジオという番組のゲストに川平慈英さんが出演されていました。その時に川平慈英さんが若き日に挫折を味わった瞬間に、ご自身の中で何かが壊れる音が本当にしたとおっしゃられていました。その時に私はやっぱりそうなんだ!と思いました。なぜらなば私は以前、長年付き合った恋人からいきなり手紙で一方的に別れを告げられたことがあります。その時の私も、自分の中でガラス板のようなものが割れるビジョンとガシャン!という音が本当に聞こえたからです。それはあまりにもショックな出来事で、普通なら泣いたり、思い悩んで一睡もできなさそうですが、私には負荷が大き過ぎたようで気を失うような眠気に襲われてそのまま朝まで寝てしまいました。しかし翌日、目が覚めたと同時に、嫌だ!別れたくない!という激情にかられたので、恐らく私の心が壊れないために睡眠という防御装置が一時的に働いたのだと思います。漫画や映画などで、どなたが初めにこのショックを受けた時の何かが割れるビジョンや音を表現したのか分かりませんが、その方も何らかのショックを受けた経験がおありなのだと思いました。また私は眠ることが大好きなのですが、小学生の時は情緒不安な母親の存在だったり、学校でいじめられた経験から逃避して我が身を守る必要があったようで、帰宅後はいつもお昼寝をしていました。なので近所のお友達が遊びに誘いに来てくれた時には毎度毎度寝ていたので、その子の家に移動した際には、その子が『お母さ〜ん!〇〇ちゃん、また寝てたんだよぅ〜!』とチクられて、『んまぁ〜!本当に〇〇ちゃんは眠り姫だこと〜!』と呆れられていました。私にとってはベッドは神聖な場所の意識があるので、風邪などで寝込んでいる時以外はベッドでの飲食はしません。それなのに毒親である母親は子供の頃から現在に至るまで私の留守中に、私の部屋やベッドを勝手に使う習慣があって、本当に苦痛なのです。どうして留守中のことが分かるかというと、なぜならば犯人はベッドに読み終えた新聞と食べ終えたバナナの皮を現場に残しているからです。
それではごきげんよう。