2005年ころ、PHの知人ODさんから、ベンジャミン・クレームさんの講演会に誘われました。
英国の画家で、年に一度春に来日し、東京・名古屋・大阪で講演会をして、評判が良いそうです。地下鉄の車内に広告があるとのこと、電車はめったに乗らないし、地下鉄は尚更乗らない身としては、全く知りませんでした。
日比谷公会堂(収容人数2000名)がほぼ満員になるそうです。
「オーバーシャドウが受けられて、きっと良かったと思うはず」と強く言われて行きました。
当日は空いていて容易に入場できました。
講演の始めにオーバーシャドウをするのですが、壇上から両手を聴衆に向けて、会場の右端から左端までゆっくりと体を回して、エネルギーを送ってきます。
エネルギーを受けると目を開けていられずに、眠いわけでは無いのですが、8割位の時間寝ていたのかも?、との記憶です。
講演の終わりに質問時間があり、これが長くて、予定を1時間半ほどオーバーして、最後にもう1度オーバーシャドウのエネルギーを全員に送って終了しました。
翌年の春にも誘われて行くと、長い行列ができていたと思います。
講演の始まりにオーバーシャドウを受けると、頭からエネルギーが入ってくるのをはっきりと感じて、去年より脳が敏感になっているな、と分かりました。
日比谷公会堂の端から端までゆっくりと体を回して送るのですが、一度に2000人に送るのは凄いなと思いました。
「自分はマイトレーヤから送られるのを中継しているだけです」
と言っていました。
途中の休憩時間には、販売しているグッズをあれこれと見ていると、PHの会員に6~7人会いました。
講演時間はまた2時間位オーバーして、帰りはPHの会員で喫茶店に行きました。
わたしはコーヒーが来ると直ぐにオーバーシャドウのエネルギーを封入して飲み、それを他の人に言ってみたのですが興味はないようです。
TDEの能力の1つに、「外から入ってきた、或いは、感じたエネルギー」は、「これと全く同じエネルギーを出そう」と思えば出せるのです。
「これはOOの役に立つ」とか、「これはOOに良い」とかの前に、
エネルギーを使うことは「基本は遊び」なので、「何回でもやって遊び倒す」、「飽きるまで何度も繰り返しやってみる」ことだと思います。
大げさに構えてやることでは無いし、日常茶飯事として淡々と
やることだと思います。
3回目は、1年空けて、エネルギー感覚が無いと自称するMYさんを誘って行きました。
「自分が日比谷公会堂のどの位置に座っていてオーバーシャドウを受けている」
このイメージを家に帰ってからも、ありありと思い描けるように、現場で五感を使って体感するわけです。
そうすると、「イメージすると頭からエネルギーが入ってきます。そして常日頃遊び倒していると、両手がむずむずして、エネルギーを出したくなります。
始めはコーヒーカップの上に両手をかざして封入していましたが、神社のエネルギーは本来の形で出たがっていると感じて、
合掌した状態から両手をどんどん開き、エネルギーを部屋いっぱいに満ちるまで広げて、両手を閉じながらコーヒーに濃縮して封入すると、円柱状のエネルギーが入ります。
テーブルの下、二階に行ってもエネルギーは確認できます。
神社、神さんのエネルギーをコーヒーに入れて飲むとは、
「聞いたことが無い、不遜だ」と言われましたが、「エネルギーはコピーだし、自由意志も有るだろうから嫌なら消えるでしょう、元々遊びに付き合ってくれてるだけじゃないの?」と思っています。