昨日到着した家具はダイニングテーブルと、ベンチでした。
しかし、我が家の汚し小娘たちの餌食になるのは目に見えているので
お気に入りの布でベンチにカバーをつけたんですよ。
この柄が!家族に不評この上ないの如し。
明日、洗い換え用と称して、もうひとつカバーを作成しようと思いますので
そちらが完成しましたら、お披露目したいと思います・・・。
家を建てるにあたり、いろんな人のブログを読み漁っていたワタシ。
ちらほらと目にする、「自分で登記をしてみました!」という記事。
どうやら、がんばれば自分でできて、節約になるようだ(ここ大事!)ということがわかり
やってみることにしました。
さっぱりでした。
なので、直接法務局に出向き、教えてもらいにいきました。
*ここからは地方法務局によって違いがあると思いますので参考程度に・・・。
法務局に行くと、とっても丁寧に教えてくれて、書き方の手引きがもらえました。
ネットでもいろいろ調べたけど、はじめから行けばよかったです。
申請書も、手引きに綴られていたのでこれでOKです。
あとは、新しい住所の住民票と、図面を用意しました。
旦那さまの名前で申請するので、代理人の証明も必要なのですが
こちらも手引きに綴られていたものを使用しました。
工務店でもらった建築確認の書類一式のファイルも持って行きます。
図面が一番大変だと思いますが、これさえクリアすればあとは大丈夫です。
用紙は「法令98」という専用の用紙を用意しました。
楽天でも購入できます。
大き目の文房具屋さんなら取り扱いがあると思います。
ワタシはコーチャンフォーへ買いに行きました。
はじめは手書きしようと思ったので0.05mmの油性ペン(210円)も買いました。
手書きは、無謀でした。
だって直角がうまく書けないんですもの。
気をとり直してPCで作ることにしました。
CADが使える人は、これでなんら問題ないことと思います。
ワタシはフリーのソフトを入れてやる気満々だったのですが
悪戦苦闘(10分ぐらい)の末・・・あきらめてしまいまして(←え)
なんと、エクセルで作りました(!)
こんな人まずいないと思うので何の参考にもならなくてすみません。
まずは工務店さんに自分で登記をしたいと説明して
家の図面1/200のものと、建物と土地の1/500のものを用意してもらいました。
エクセルはセルを碁盤の目にして
枠線で図面を作ります。
我が家はアールの壁もなく直線なので、それほど難しいこともなく作れました。
そして床面積を入れます。
図面を印刷し、工務店さんにもらった図面とを重ねて窓ですかし、ぴったりの大きさに修正しました。
いんちきくさいですか?・・・めちゃくちゃアナログですけどなにか。
でも、出来ました。
問題は、この法令98用紙が、B4サイズなんですよ。
我が家のプリンターには入らないのですよ。
なので、白い紙のよさそうなところに貼り付けて
セブンイレブンのコピー機の引き出しを勝手に開けて用紙を入れ(おこられませんでした)
10円でコピーしました。
何回か間違えました(向きとか)
でも、出来ました。
この図面と、用意した書類を持って法務局へ提出。
建築確認のファイル一式と、住民票は法務局の人がコピーを取ってくれました。
印鑑貸してくださいと言われ、いろんなところにポコポコ割り印を押してくれます。
ワタシは見ていただけ。全て法務局の人がやってくれました。
後日、出来上がった登記完了証を受け取りに行きました。
ど素人でも、エクセルでも!出来ました。
人生において登記をすることはもうないでしょう。
なんだか貴重な達成感も味わえます。
そして、我が家においてこれほどにコストダウンにつながった作戦も無かったと思います。
おかげでダイニングテーブルが買えました。
自分で登記、ちょっとやってみようかな?という方がいれば
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
続きまして次回は保存登記です。
ランキングに参加しています!どうぞ押してくださいませ。
保存登記は、表題登記よりもカンタンでした。


