ここで一句。
あ~暑い、とっても暑いよ、食欲全開!!
身体を動かすと、やはりお腹が減りますね。
と言う事で、やって来たのは足利市にある『ホクシンケン』です(^O^)/。
渡良瀬ウォーターパークで遊んだ後に寄りました。
ホクシンケン・・・これを漢字で書くと『北清軒』だったはず・・・
アド街でも紹介された、とっても古い食堂になります。
では、入店ガラガラガラ~・・・・・・・・
店内はかなり狭いです。
4人掛けテーブル×2、2人掛けテーブル×2しかありません。
ふむふむ・・・なかなか庶民的なお値段じゃないの。
良いじゃないっすか~。
メニューの汚れが歴史を物語っているでしょう?(笑)
で、この日は、オイラがラーメン+ソースかつ丼、奥様が五目ラーメン、後は唐揚げ単品にしました。
そして待つ事6~7分。
ちょうど良いサイズのものが5~6個だったかな。
これで600円ですから、普通~ちょいお得くらいかな?
使用されていたのはムネ肉です。
お肉自体よりも、衣に味が付いていた気がします。
パサつきを感じる、オイラ好みの唐揚げでした。
ちなみにコチラは、餃子がない代わりに注文したものですので、半分は子カブト君が食べました。
分かり難いかも知れませんが、4人掛けテーブルと言っても、テーブル自体はとても小さいです。
通常の2/3程じゃないでしょうか。
なので、4品も頼むともういっぱい!!(><;)
お新香をどかし、フタをパカっとな。
ピザ形に切られたカツが~・・・ひ~ふ~・・・・5枚かな?
量としてはなかなかではないでしょうか。
では、いただきましょう。
うむ、衣がかなりシッカリめ、サクサクとした食感が印象的です。
肉はほど良い固さかと思います。
タレはかなり甘めかですね。
ショッパさもあるのでしょうが、甘みの方が目立ちます。
下のご飯にもしっかりとタレがかかっておりますので、ご飯だけでもパクパクいけちゃう感じです。
かなり控え気味にキャベツが隠れていました。
もっと多いとありがたいっすね(^^ゞ。
★味変
オラっちにはちょっと甘めでしたので、途中で味変を実行。
テーブル上にあったコショウをパサパサと。
なかなかいい塩梅になりました。
ただ、やはり辛子のほうがあうかな~。
時間のかかるものから作っていたらしく、一番単純なラーメンが最後となりました。
当然ながら下調べをしていたのですが、その時点からとっても気になっていたのですよ。
何となく、昔ながらのって感じが良いっすね。
色はかなり濃いですが、ショッパさはさほどではありません。
ダシが非常に出ています。
何のダシ?と聞かれても、全く分かりません(;´▽`A``。
予想通りの旨いスープでした。
お次は、麺をズルズルズル~・・・・・・・・・っと。
うん、普通の麺。
でも、固くもなく柔らかくもなく、ちょうどいい茹で具合だったと思います。
細めんなので、スープがよ~く滝登りをして来ました。
チャーシューとメンマは省略。
見た目通りでしたよ(笑)
でも寂しいので、海苔まきまきだけ。
スープをしっかり吸っており、美味しゅうございました。
この後、スープをグビグビ飲んで、ごちそうさま。
このラーメン気に入りました(*^o^*)。
五目って滅多に食べませんので良く分かりませんが、ちょっと変わっている感じがしませんか?
具の種類と大きさ・・・・
あっ・・・煮玉子も入ってましたよ。
奥様は、よほどお腹が空いていたらしく、鼻息を荒くして食べていました。
旨かったそうです。
ごちそうさまでした。
お店は古く、テーブルはベタ付き系ですが、こんな雰囲気のお店はとっても好きです。
足利に来た際は、また寄りましょう。
おしまい。