長岡公園で遊んだ後に寄りました。


環状線からは何度となく見てはいたのですが、実際に近くで見るのは今回が初めてです。


と言う事で、やって来たのは『長岡百穴』です(^O^)/。

カブトムシは栃木県に暮らしています  

ふ~ん・・・・元々はお墓だったのですね(^▽^;)。

しかも中の石像は後になってから彫られたのですか~。



お墓と聞くと何だか見る気が減退しますが、この時(訪問時)は全く知りませんでしたので、『どれどれ(´∀`)』との気持ちで先に進みました。



カブトムシは栃木県に暮らしています  

長岡公園でもう少し遊びたかった子カブト君・・・・(`ε´)

移動中はふてくされていましたが、こちらについたら元気になりました。




まずは全体。

カブトムシは栃木県に暮らしています  

う~む近くでみるとやはり不思議です( ̄_ ̄ i)。


何でこんなお墓が作られたのでしょうか?

説明書きには『全国的に広がった』と書いてありますので、他にも同じような場所があるのでしょう。





★全体②

カブトムシは栃木県に暮らしています  

穴は大きく分けると3段になっており、下から1段目は奥まで行くことが出来ました。


2段目も何とか行くことが出来ましたので、足元に気をつけながら行ってみました。

3段目は残念ながら行けませんでした。



ただ『お墓』と考えれば、当時は普通に行けたのかも知れません。

風化が進んでしまい、足場が無くなったのでしょうヽ(;´ω`)ノ。






★穴の中にあるもの

カブトムシは栃木県に暮らしています  

各穴には、こんな感じの観音様が彫られています。


しかし、これ自体は後世に彫られたとの事。

調べると14~15世紀とか書いてありましたので、500年位経ってからの話しなのですね。




カブトムシは栃木県に暮らしています  

像は各穴にあるのですが、これ位にハッキリと残っているのもあれば、崩れて原型を留めていないものもありました。


風化の進行具合はどれも一緒なのでしょうから、彫られた時期が違うのでしょう。



カブトムシは栃木県に暮らしています
また気にしてみていると、パターンがある事にも気づきます。


仏教では正式な呼び名があるのでしょうが、無知なオイラには分かりません。



カブトムシは栃木県に暮らしています
子カブト君は意味が分かっていませんので『ポーズの違い』を楽しんでいましたが、何だかオラっちはず~っと見ていると不思議な感じがして来ました。



★百穴観音堂
カブトムシは栃木県に暮らしています
よく分かりませんが、お賽銭を入れて手を合わせておきました。
子カブト君もね。


さ~てお昼の時間となりました。


あのお店に向いましょうε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ。


おしまい。