この日は、宇都宮経由~鹿沼市巡りをする予定。
初めにやって来たのは、『うつのみや遺跡の広場』です(^O^)/。
何処か行く場所無いかな~・・・とGoogle地図をスクロールしていたら、たまたま見つけた場所でした。
Google地図は結構活用しております。
それにしても、『よみがえる太古』っていい響きですね(^O^)。
コチラ史跡としては、『根古谷台遺跡』というらしいです。
ブログを始めて以来、城址やSLはちょいと調べるようになりましたが、遺跡に関しては全く知識がありません。
それなので・・・・
■根古谷遺跡と造られた経緯
この台地は、以前から古墳時代の遺跡として確認されており、墓園造成にあたって記録保存を目的として、昭和57年から62年に発掘調査を実施しました。しかし、昭和61年に予想もしなかった縄文前期の大集落跡が発見されたため、当初の墓園計画の一部を変更して、「根古谷台遺跡」と称して現状保存することにしました。
昭和62年11月、根古谷台遺跡の恒久的保存を決定するとともに、その積極的な活用を図るために、同遺跡の隣接地を含めて史跡公園「うつのみや遺跡の広場」として3カ年計画で整備することになりました。
(宇都宮市のHPより)
とりあえず中に入ってみましょう。
遺跡広場の中の配置図です。
お~なかなか素晴らしそうじゃないですか~ヾ(@^▽^@)ノ。
ここでは、竪穴住居が見られるようです。
その前に、入口手前にあった将軍塚古墳。
これは・・・言われないと分かりません・・よね。
専門の方なら、見ればすぐ気づくものなのでしょうか?
それにして雰囲気はたっぷりありますね。
さて肝心の竪穴住居はコチラ↓。
結構新しいですね~・・・って、これは資料館でした。
下らないことしてごめんなさいm(_ _ )m。
再現されたとは言え、素晴らしいじゃないですか~(°∀°)b 。
5~6千年前、ここに集落があったかと思うと不思議です。
昔はこの場所に人が住んでいたのに、今は誰もいない(><;)。
別の場所に移動したのか、子孫が途絶えてしまったのか・・・
それとも・・・・??
不思議だ~ヽ(;´Д`)ノ。
さて戻ります。これが竪穴住居です。
このタイプは初めて見ましたが、何だかあれですね~。
昔の農家の屋根の部分が、地面に落ちた様な感じなのですね。
中には入る事は出来ませんでしたが、入口を探してみました。
どこだろ~?無いな~・・・(-。-;)
も・もしかして、ココを上って家に入るのですか?( ̄_ ̄ i)
説明板を見ましたが、確かに上から出入りをするようです。
結構ハードな造りっすね。
竪穴の三連星。
何だか普通の古民家が並んでいるようです・・・(;´▽`A``
それはともかくとして、新たな発見が出来た貴重な時間でした。
この後は鹿沼市へ向かいます。