さて昨日の痴漢の話をさしていただきます。

電車乗って一番端っこに座ってたんです。
左横におっちゃんが座ってました。
昨日の帰りはめちゃくちゃ眠かったのでいつおっちゃんが来たとかは覚えてないんですがふと気づくと携帯の画面を妙にこっちに向けてるんです。
そして何秒かに一回ものすごくこっちを見てくるんです…
…なんだなんだ気持ち悪いな…
と思いながら数分経っても状況が変わらないので直接見ずに視界を広げ携帯に集中させてみると画面が動いている…

これはどうやら動画を撮っているな…
わざわざインカメラにして撮ってるな…

…ものすごく疲れた寝てるわたしを盗撮して何が楽しいのか…

うーん…ずっと撮ってるな…めちゃ見てくるな…うわぁなんか言うてきた…ものすごい距離で囁いてきた…(囁きは言い方はおもしろかったのですがお下品なのでカットさせていただきます…)
あげくにひじでぐいぐい押してくるし…

困ってる様子を動画に収めたいのか…
移動すればいいのですがものすごい荷物だったのでその気にもなれず我慢を選択…


だ、誰かー助けてー!
この人痴漢ですよー!


心の声は遥か遠く及ばず…

で、


あまりにもずっとずっと携帯をこちらに向けてくるんで撮られてる自分と目が合うことを覚悟して携帯の画面見てみたんです。


違うんです…違うんですよ…わたしを撮ってるんじゃなかったんです…



ものっすごい卑猥な動画だったんです。その動画をわたしに見せてたんです。
ずっとです。

度肝抜かれました…


ずっと盗撮被害だと思ってたのに卑猥な動画を見せつけられてる被害に合ってたんです。


どうしよ…怖いぃ…


ていう思いより何よりそのどこで手に入れたんだというお下品この上ない卑猥動画を直接見てなかったとはいえ自分の顏と思ってた自分。

情けない…

わたし外歩くだけで公然わいせつ罪やないかい…

チカン!
アカン!

けど

ウエヤマノカオ!
モットアカン!

になってしまいます。
地下鉄にポスター作られないようにがんばります。