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素人寄席・天満天神の会ブログ

大阪天満繁昌亭の落語家入門講座受講生の有志によって平成20年9月に結成した素人落語家集団です。

お年寄りや身体のご不自由な方、気軽に寄席に行けない方々に、笑っていただければ幸いです。お気軽に声をおかけ下さい。

http://www.tenmatenjin.jp/

令和元年の定期発表会が6月15日(土)に大阪市北区の中崎町ホールで開催されました。

第21回目の定期発表会であり、当日は16人(含演者6人)が集まり、中崎町ホールの吉川会長のご指導の下、テンポ良く、会場設営をしました。

お茶子は初めての「狂女」、下座は天満天神社中(三味線:真ん紀、太鼓:裕次郎、鳴り物:つき日・岩塩)のメンバーで。当日朝方は小雨模様でしたが、午後からは晴れてきて今回も雨に降られずに済み、80名のご贔屓筋にお見え頂きました。縁花の場内アナウンスに続き、酔千会長の口上で開演です。
 

 

 

 

 

 

『 出演者と演目 』

 

大川亭飄々「片棒」


マクラで落語を聞いて頂く時のお願い事を「あいうえお」で。葬式の話を明るく楽しく。
 

 

天満家樽斗「ロンググッドバイ」

遠方からの参加にもかかわらず、疲れも見せず、よく透る声で。桂三枝作の新作をおもしろおかしく。
 

 

天神亭真ん紀「子は鎹」

ざこば師匠の得意ネタを女性がやるのは難しいと思いますが、真ん紀さんの姉御肌に合うようで、かっこよく、ほろりと・・・。
 

 

天満家賢之輔「崇徳院」


中入り後の一番手は賢之輔、 いとはんに恋煩いのボンボンの雰囲気がぴったりで・・。

 

八軒家一蔵「親子茶屋」

お茶家での親子の狐つり遊びの時には、真ん紀さんの三味線と歌も入り、舞台効果満点。♪やっつく、やっつく、やっつくな♪、釣ろよ、釣ろよ、しのだの森の、狐どんを釣ろよ・・・。耳に残るわ~~

 

 

天神亭岩塩「はてなの茶碗」

事前に演目に出てくる舞台巡りで京都、大阪を下見。その成果や如何に?、良かった、良かった。1,000両で売れる水瓶見つけてこようっと!
 

 

アンケート調査でも好評のご意見が多く、ひいき目にみても良かったと思います。出演者の皆様お疲れ様でした。実行委員の皆様お手伝いありがとうございました。4月の総会での会員は43名、お手伝いにももう少し多数の方がお見え頂ければと思います。

次回、第22回定期発表会は11月3日(日)の鴻池新田会所寄席です。皆様、宜しくお願い致します。

(記:天満家うつぼ)

恒例となった天王寺動物園寄席を5月26日(日)に開催いたしました。

 

5月と言うのに最高気温が30度を超える猛暑の中での開催となりました。そのため、急遽開催場所を「多目的広場」から、雨天時に予定していた「デッキ下イベント広場」へ変更。ここなら、直射日光を浴びませんし、風通しも良いので、お客様にとっても、また演者にとっても大変助かりました。

まずは 今回の責任者である、つき日さんからご挨拶を行い開演です。今回は皆さんの演目に、全て動物が登場するという、動物園寄席に相応しいプログラムとなりました。

 

 



1番手は梅紅さんの「道具屋」。出てくる動物は「鯉」。「鯉の滝登り」の掛け軸が出てきます。出番の直前までネタ繰りをすると言う真面目な性格の梅紅さん。緊張の中、無事最後まで演じきりました。丁度、上手側がトイレであり、正に道具屋と同じ場所でした。



続いては美笑の「動物園」。出てくる動物は「虎」。ま~、皮ですけど。今日も舞台が壊れないか心配になるくらいの大熱演。子供さん達に大受けでした。
 


休憩を挟んで後半は、まず蝶九さんの「鉄砲勇助」。出てくる動物は「猪」と「牛」。出てくるとは言え、ウソかも知れませんが。「北海道は寒い!!」と言う場面では、少し会場の温度も下がったような気がしました。

 

最後は、裕次郎の「狸の賽」。出てくる動物は「狸」と「狐」。普通、狐は出てきませんが今回は特別ゲストとしてワンシーンだけ登場。オチが分かるように最初に「梅鉢の紋」と「天神さん(菅原道真)」の絵を見せると言う工夫をしました。



 今年も、延べ100名近くのお客様に動物が登場する落語をお届けすることができました。小さなお子さんから年配の方まで、幅広い層の方にお聴き頂きますので、普段の会場とは随分雰囲気が違いますが、終始、楽しい雰囲気で、無事、動物園寄席を終えることが出来ました。

以下、おまけの写真です。



*双子のようなお二人です。


*まるで「親分」と「若頭」!

八軒家裕次郎 記

今日、平成31年3月22日(金)は、谷町九丁目にあるデイサービスで出前高座です。

 

 

 

診療所と同じフロアにあるデイサービスが今日の場所です。

 

 

当初はオープンスペースを利用して高座を作る予定でしたが、畳が利用できるお部屋があったので、急遽、その部屋を利用して早速、高座作り開始!

 

 

 

お客さんに落語の世界に入ってきてもらうために、この会場作りが生命線と言っても過言ではありません。もちろん施設の方もお手伝いに来てくれました。

 

 

手前に畳の腰掛け。奥にイスを置きます。5間(9メートル)の紅白幕を吊り、毛氈を敷いて座布団を置くとそれらしい雰囲気が出てきました。音源はBluetoothスピーカー。出囃子はCDではなくスマホで操作します。

 

 

落語の間だけ、掛け時計は外させてもらいます。落語の世界に誘うための、ちょっとした工夫の一つです。

 

 

いい感じで座席が配置できました。

 

 

モバイル神棚でご用意した天照大御神様と芸能の神さま、弁財天様のお札を北の方角に配置して、今日の落語会が成功裏に終わることを祈願します。いつもは一緒にお水も供えるのですが、置くスペースがないため今日はご容赦してもらいます。

 

 

開演10分前になったので、場作りとしてまずは篠笛の演奏から。

 

 

トップバッターは玉美さん。ネタは「狸の鯉」。

 

 

デイサービスのお客さんは生の落語になれていないため、始めのうちは緊張気味でしたが、時間が経つにつれて、笑いが起きてきました。

 

 

私たちも観客席から見守ります。

 

 

二番手は私、けん市でございます。一人だけ名ビラがデカいのをネタにして枕に入りました。

 

 

ネタは「動物園」。玉美さんのお陰で、場が温まっていたため、利用者さんに何度もよう笑って下さいました。

 

 

トリはつき日さん。新幹線で反対方向に乗ってしまいエラい目に遭ったというマクラからスタートです。

 

 

ネタは「子ほめ」の予定から、急遽、「犬の目」に。つき日ワールド全開の「犬の目」に観客は大笑いの連続。

 

 

二人とも一人の観客として楽しんでますね(笑)

 

 

無事に終わり、ホッと一息の三人。

 

1席目がタヌキ。
2席目が動物園。
3席目が犬。

 

そうです。今回は「動物シリーズ」でまとめてみました。

15名の観客の方に喜んでもらえました。嬉しい限りです。

 

 

終わってから、近所のカフェで遅めのランチ。落語談義に花が咲きました。(八軒家けん市)