偶然にも | 青い稲妻の決意

青い稲妻の決意

もう2度と、お前から離れない。

これ、昨日の話なんだけどなー


ちょっと忙しくてよ、更新するのに時間かかっちっまった。





昨日は頼久と稽古する予定だったから、あいつのところに行ってたんだが、

途中であいつに会ってな。


偶然すぎたな(笑


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頼久がいる屋敷に向かっていると、前を歩いていた奴が知り合いだって気づいた。



あの後姿は。あいつしかいねぇしな。



「おぃ、ヒノエ!!」



こんなところで、なにしてるのか気になって話しかけてみたんだが、

俺の顔を見た瞬間にヒノエがニヤリと笑った。


・・・嫌な予感・・・・



ちょっと警戒した俺は、自然と身構えていた。




すると、ヒノエは軽く笑ってきたが、さっき見せたあやしい顔とそんなに変わった気がしない。



おかしなことは頼まないとか言ってきたが、微妙だな。

こいつ、友雅みたいな感じがするし。



俺が半信半疑でいると、あいつは俺に包みを差し出してきた。



「なんだよ?これ。それに、そのデカイ荷物は?」



聞くと、ヒノエの口から聞きなれたフレーズが飛び出してきた。


ああ、そうか。

10月31日はハロウィンだったな。

すっかり忘れてたぜ・・・




「ああ、ハロウィンなら知ってるよ」


そう答えてから、ふと思い出した。


ヒノエは現代になじみすぎてるが、元は鎌倉時代の人物だ。

さすがに、ハロウィンならではのあの飾りまではしらないだろう。


ひとつ、教えといてやるか。





教えてみると、いまからじゃ間に合わないだろうとか言ってる。

そうだな・・・直前に教えるのはまずかったな。


しょうがねぇ、いっちょ引き受けてやるか。



「俺が明日、持って行ってやるよ」


これで、ひとまずOKだよな。

それにしても、こいつが持ってる荷物気になるんだよな・・・


のぞきこんでいると、ヒノエは荷物の袋を開けて俺に衣装を見せてくれた。

いろんなもん見つけてきたんだな、こいつは・・・


「あっ!!!」



俺は、たくさんあるなかの仮装衣装のなかでとあるものを見つけた。

まぁ、現代ならではの衣装だよなー。

あの大人気の奴の衣装ってな。


そう考えてると、どんどん着てみたくなってきたんだよな。


そしたら、ヒノエは俺の心を読んだようにこれを着て、仮装しろと言ってきた。



まぁ、いいか。

一瞬でも着てみたいとか思ったわけだし。




衣装を受け取る時に、ヒノエにこれ、貸してほしいって言われたんだよな。

これをなにに使うかわからねぇが、いいだろう。



そこでヒノエと別れて、あずかった包みを頼久に渡しに行ったんだ。





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「頼久ー」


いつもどうりの無愛想な顔。

さて、これがどうなるかだな。



一通り説明を終えたころには、頼久は唖然としていた。


「ま~、要するにだな!仮装して、お菓子とか貰ったりするのがハロウィンなんだよ!!」


詳しく説明するたび、合っているのか気になってくる。



「それで、これがお前の衣装だ。さっきヒノエから預かったんだよ」


承知した、とか言ってるけど・・・

ホントに明日来れるのかあやふやだぜ・・・



すると、ふいに声が聞こえた。


友雅・・・


ヒノエに頼まれてたし・・またいちから説明か。

と思ってたら、どうもさっきの俺が頼久に説明してたのを聞いてたらしい。


立ち聞きかよ。





で、稽古を早々に切り上げると、俺はヒノエに教えた装飾品の製作にとりかかった。






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ってなわけで、昨日は更新しにくかったってこと。



おまえも、なんか仮装するのか?




俺?

俺のはみてからのお楽しみってことで(笑