帰国願望(HOMESICKNESS)

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アレッポにて宿のおっさんと旅の話をしていて、トルコで

財布スラれて国際学生証からなにから全部なくして

観光する金もありません・・・ と身の上話をすると


小声でしばし待てと。


余談ですが、中東の遺跡の多くが外国人料金というものが

設定されており、ひとつの遺跡で2000円位とりよるところ

など存在するのです。


前述の国際学生証を提示すると半額などのサービスが受けられます。


宿の一室をあてがわれてISIC(International Student Idenntity Card)

と書いた下地のカード、鋏、偽造キッドなどを渡されて自分で作れと。(要1000円位)


完成したのが夕方で仕方ない、もう一泊と早寝。


夜中空腹で目が覚めて、近くの安食堂へ。

鶏肉の水炊きを食し、帰りがけバナナジュース

(ミキサーで作るやつ)おいしく頂きました。


就寝。


普段あまり夢なんて見ても覚えてない性質なのですが、この日は

とても不吉な夢を見てしまいました。




宿の屋上から街の喧騒を眺めていると、眼下で少年二人が取っ組み合い

の喧嘩が始まる。

ナイフ取り出した少年が相手の首元を切りつけて、その返り血が屋上まで

届き自分の顔にかかる。


ここでパッと目覚めてトイレに行こうと腹筋に力を入れた瞬間にケツの穴から

有り得ない勢いで下痢(水)が!!


シーツに染み込ませたらあかんと、とっさに横向きなる。


止めようとするも一度出だしたらどうにも止まらない。


ようやく治まり、同部屋の方々にバレナイ様、腰に上着を巻きつけて

トイレへ。


トイレにて一人で自分の汚れ物洗ってるとき、どうにも切なくて

心細くて、日本に帰りたくて帰りたくて仕方ありませんでした。


薬飲むも、何度も迫りくる波。もういい加減出すもの出し尽くしたのが

朝十時過ぎ、体調は最悪ですが、もうこれ以上ここにいたくない。


不吉な夢も見たし、国連管理下のゴラン高原、イスラエルなどの

観光は取りやめて移動に集中することに。


結局この日はアレッポからダマスクスまで寒さに耐えつつ

なんとか到着。


アレッポ城

腹痛すぎて歩けず外観のみ観光。


ダマスクスの宿

アルハラメインホテル、到着するや否や寝る。



下痢はあいかわらず。


アレッポからダマスクスまで走行距離320kmくらい