3.11今日は東日本大震災の日、あれから13年月日が経つのは早い。
あの日ジジイは盛岡市の岩手医大に入院していた。もうじき退院という時期に大きな揺れ。
市内は停電で、9階の病室から真っ暗な盛岡の町と国道4号を走る車のヘッドライトだけが見えた。
病院スタッフや入院患者の中には沿岸からの方も多数いて、家族の安否を願いつつ、病院にいなければならない歯がゆさ、口惜しさ、焦りその感情を目の当たりにした。
思い出に残る曲がある、震災から1年後その日はたまたま日曜日でその日放送の達郎サンデーソングブック、震災の時間に彼が掛けた曲「蒼茫」。
車に乗っていたジジイの視界がぼやけた。

 


能登の方々も大変です、しかし必ず復興すると信じています。
今日は只々合掌。