暑いです
でも例年の新潟県の夏からしたら
まだ良い方なのですが。
ここのところ、NHKの土曜ドラマ 「七つの会議」を
見て どーんよりして
日曜日に「半沢直樹」を見る
というサイクルでしたが、「七つの会議」が最終回を
迎えました。
「七つの会議」は全四回だったのですが、
重たかったので長かったようにも思えます。
どちらも作者は同じ池井戸潤さんなんですね。
半沢直樹は展開も早いので、
せつないのは自分だけじゃない。と気分良く
月曜日を迎えられそうでしょうか。
サラリーマンは気楽な稼業と~♪
気楽だなんて自分がサラリーマンの時にも、今でも
思ったことなんかないです。
銀行屋さんのことは良くわからないので
おはなしとして楽しめますが、
「七つの会議」の方はやはり思い入れて見てしまいました。
更迭される課長が
「自分なんていなくても 代わりはいくらでもいる
会社はそういうところ」
というようなことを言います。
当たり前、なんですよね。
代わりがいくらでもきく組織の中で
食うため、生きるため、に会社にしがみつくことが悪いのか?
みなが路頭に迷わないようにリコールを隠そうとするもの。
このままではいけないと内部告発するもの。
正しさ、さえあればそれで良いのか。
立場が変われば見方も変わりますね。
どこで。
なにを。
するのか。
が大切なのではなくて、
どういうふうにするのか。
が大切なのではないでしょうか。
七つの会議
半沢直樹