前回までのあらすじ。
自ら理事長を葬り真の姿へと変貌したレイシ社長、通称シン・レイシ社長。そんななかで、８人はあきらめずに最後の力を振り絞って
シン・社長を倒し切ったのだが、その一方で８人はジェルブレイブ、クラノスケも合流して脱出をすることとなった。
暗黒の機密結社の最期となるだろうかと思った瞬間でもあったけど、充実でき・・・
なかった。実はまだ、あの人たちの出番を待っていたのだと・・・。
そんな問題の第１０３話から・・・！！なお、撮影内容などを誰かに口外したり、インターネットの掲示板、ＨＰ、ブログ、ＳＮＳ、等に投稿する行為は固く禁止とさせていただいてます。
２０２４年３月３１日日曜日。約１年にわたってお届けした「えびふらＯＮＥ－ＳＥＶＥＮ」本編も、いよいよ最終回となったのだった。それぞれの雰囲気を振り返りつつ、それぞれのメンバーたちは土方ビッグボス召集のもと天プロ第２会議室へ向かったのだった。
そこで一同を待っていたのは、来週よりいよいよ連載が開始となる新シリーズ「えびふらＫＡＺＵＹＡ」にて主演を務めることとなった、同案うぇあさん、同案らぶるさん、ササハタハルさん、そして胆振ガッコさんといったシリーズ本編初登場となる４人の顔ぶれだった。
そんな彼女たちを前に代表し、沖田は「まさか・・・最終回目前ということでそのようなニューフェイスがお出ましとは・・・聞いてませんでした」と語っていたのだが・・・。
気を取り直し、改めてそれぞれ自己紹介をして、カナ、かおり、ロクさん、まりえ、アスナ、沖田、サマス、モヤスの現役メンバーたちは新人４人に対して”えびふらに一層なじんでいただく”ためにそれぞれえびふらの良いところを一言で語っていただきました。
「面白みのあるキャストが多いところ(晩生内アスナ)」
「演技面での勉強(縣サマス)」
「そして実技面の向上(縣モヤス)」
「世界観をリセットしない面白さ(そらのかおり)」
「週に２回、それぞれの脚本メンバーが織りなすバラエティの強み(葉山まりえ)」
「たまに過去作のキャストも出演しているところ(杉崎カナ)」
「本作を持って通算１０００話を突破したところ(沖田掃除)」
「・・・まじっすか！？(ロクジューカラ)」
・・・そうなんです。現行のシリーズ「えびふらＯＮＥ－ＳＥＶＥＮ」本編を持って、第１作「えびふら５(２００７年)」より連載し続けてきた「えびふらシリーズ」は、この１６年の間でのべ１０００話以上という膨大なエピソードを公開してきたという計算になったのです。
しかし、えびふらは、これからも視聴者、キャスト、そしてスタッフ一丸となってこれからの面白みを引き出し続けるよう努力するものだと改めて実感させるものだと実感する結果となったのでした。
続いてこのまま最終話。うぇあら次回作より出演の新レギュラーメンバー４人と、本年度お世話になったカナら現役メンバー８人。
そんな一同の前に土方ともえビッグボスやＫＯＨＡＲＵといった脚本担当のほか、向井おつと、ソケット斑尾、木梨セイラなど取り巻き系のキャスト陣やジェルブレイブにクラノスケ、アツコ・デラックスといった敵幹部を演じたキャスト陣にも集まってきたのだった。
そんななかで本作に出演したキャストの皆さんに対し、クランクアップコメントを収録させていただくこととなった。
今回の要件に対してこの１年で成長したことなどを告白する機会となってしまったのは申し訳なく思われていたのだが、まさにえびふらシリーズ本編における壮大さを物語っていたのは言う間でもありませんでした。
さらに次回作ではロクジューカラと晩生内アスナのレギュラーとしての本編続投も決定となり、ますます１年目の２人にもさらにプレッシャーがかかるものとなりました。
さらに過去作以来となる木梨セイラ、ＳＡＬＭＯＮＫＮＩＧＨＴＳのレギュラー復帰やＫＯＨＡＲＵと大城大学による別脚本回に対するレギュラー出演などと、今までにない取り組みに対してますます充実感を得た一同なのであった・・・。
そして２０２４年４月２日火曜日。次回作「えびふらＫＡＺＵＹＡ」第１話の掲載前日となり、それぞれ期待しているものがあった。それは、後世に向けてえびふらとしてのストーリーを継承し続けることにあった。
過去作のリブートにしても、その表現を変えるにしても、変わらぬことも読んで、波乱万丈、人生十色、情けない自分にも、マルあげよう・・・。その心意義は、次回作のキャスト陣営にもきっと届いたことでしょう・・・。
そして次週より、本気の新シリーズ「ＫＡＺＵＹＡ編」がついに開幕！！今までにない取り組みは、・・・どうぞ、お見逃しなくッ！！