● 逆張りの成功法則。 | たいやき社長、書く。

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拙著を制作してくださいました、株式会社スマイルLABOの、長谷川洋美社長のブログで、本日は、ニャンニャンニャンの「猫の日」ということで、2020年の2月22日2時22分という、見事なスクリーンショットが公開されておりますが、ただいま、首を長くして、22時22分を狙っているようです(笑)


神社なども、人々が、猫の日の御朱印を求めて賑わっていたようです。本日は、スマイルLABOファミリーの仲間である、リンク∞様が来店され、知人に差し上げるとのことで、たいやきをお求めになり、お帰りになったのですが、しばらくして、戻ってきたのです。そして、私がほかのお客様を接客している間に、背中を向けて、一生懸命に何かを書いていました。そして、私にくださったお手紙がこちらです。
長谷川洋美社長の記事を見て、「ハッとした」のかは分かりませんが(笑)今日は、数字の2が並ぶプレシャスな日ということで、ポストに入れたら間に合わないと、直接来店し、店内で即行で書いて、私に手書きの、令和2年2月22日付けのメッセージポストカードをくださいました。

私は、手書きのメッセージが大好きなのです。たとえ、10万円するプレゼントをもらっても、そこに、手書きのメッセージカードがなければ、まったく嬉しくありません。つまり、モノよりもココロが欲しいのでしょう。いまは、メールにしろ、ラインなどのアプリにしろ、すべてデジタルの情報のやりとりで、アナログの手書きが極めてレアな時代です。

このような中で、リンク∞様は、じつに筆まめです。頻繁に、手書きのメッセージカードやハガキをくださいます。ビジネス書を読まれる方には、もはや常識ではありますが、何もかもがメールやデータの時代だからこそ、その中に手書きの手紙やハガキがあると目立ちますし、価値を感じるのです。

ですから、「ハガキ道」といいまして、普段から、ハガキを50枚でも100枚でも買っておき、人と会ったら、別れた直後に、その場で、「今日は、お会いできて嬉しかったです。とりわけ、◯◯の言葉が刺さりました。ありがとうございます。」と、3行ぐらいの短いお礼状を書いて、その日のうちにポストに入れるのです。短いほど伝わります。「最高の時間でした」の1行でもいいのです。ハガキ道で成功への切符を手にした成功者は少なくありません。

すると、早ければ翌日には相手に届きますので、前日会った人から、わざわざ手書きで書いてくれたハガキが届くと、驚きとともに、感動するわけです。そして、強く印象に残り、強く記憶に残る、価値あるハガキとなるのです。わずか1枚63円のハガキというものが、長いおつき合いへとつながるきっかけになったり、大きなビジネスチャンスへつながったりとするわけです。

成功の原則とは、基本的に、周囲の人間がやることの逆のことをやることです。普通の人と同じことをしていたら、普通の人の中に埋もれてしまいます。その他大勢の人々が右へいくならば、自分は左へいくことです。常識ではなく、非常識を選ぶことです。「人の行く裏に道あり花の山」です。リスクを背負ってでも、反対のこと、逆のことをやることが、基本的な成功の原則なのです。

ゆえに、デジタルの時代だからこそ、アナログなのです。99パーセントの人間がメールを使うならば、自分は、手書きでいく1パーセントの人間になることです。そして逆に、99パーセントが手書きになったら、今度は、1パーセントの電子メール派となるのです。すべて逆をいくこと、これが、「逆張りの成功法則」なのです。もちろん、必ず成功できるとはかぎりませんが、勘所として、「多くの人と同じことをしていたら、一生成功はできない」ということを知っていただきたいと思います。

追伸
リンク∞様が、株式会社スマイルLABOより、本日、2冊目の本を出されました。ご出版、おめでとうございます!
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