■ 見た目は、自分の自己紹介なのです。 | たいやき社長、書く。

たいやき社長、書く。

書きたいことを、書きます。



人は見た目ではないといいますが、

じつは、人は見た目がすべてなのです。



人間のこころは、顔つきや、態度や、

服装や、言葉などにすべてあらわれています。



顔つきや、態度や、服装や、言葉などの、

見た目は、すべて、その人の自己紹介なのです。



たとえば、いじわるな顔つきの人は、

わたしは、いじわるな人間ですよと、

顔が自己紹介をしています。

こころの状態は、みごとに顔にあらわれます。



たとえば、態度のよくない人は、

わたしは、きちんとしたマナーや、

行儀や礼儀を、なにもしらない人間ですよと、

態度が自己紹介をしています。

こころの状態は、みごとに態度にあらわれます。



たとえば、わざと、こわい人にみえる

服装をする人は、わたしは、こわい人にみせて、

ほかの人からいじめられたくない

弱くて、臆病な人間ですよと、

服装が自己紹介をしています。

こころの状態は、みごとに服装にあらわれます。



たとえば、ザツで、乱暴で、

きたない言葉をつかう人は、

わたしは、ていねいで、やさしくて、

きれいな言葉を、ひとつもしらない

勉強不足の人間ですよと、

言葉が自己紹介をしています。

こころの状態は、みごとに言葉にあらわれます。



とても、きびしい言いかたですが、

これがほんとうのことなのです。



見た目が、その人のこころのあらわれであり、

見た目が、その人のこころの状態の、

自己紹介になってしまうのです。



見た目とは、自分のこころの中を、

いっさい隠すことなく、ほかの人々に、

さらけ出していることとおなじなのです。

とても気をつけねばならないことなのです。

これを知らねばなりません。



ですから、ほかの人にみられても、

恥ずかしくない見た目にしましょう。

みる人がみれば、あなたのこころの中は、

すべてお見とおしなのです。



見た目は、自分の自己紹介なのです。

このことを、くれぐれも忘れないことです。