あなたが、自営業でも、サラリーマンでも、
雇う立場、雇われる立場であっても、
″ お給料 ″ をいただいてるよね。
ところで、お給料って、誰が出してるの?
私は、店のメンバーには、
必ず、話しているんだけども、
お給料は、お店が出すんじゃないよ。
お給料は、会社が出すんじゃないよ。
お給料は、店長が出すんじゃないよ。
お給料は、社長が出すんじゃないよ。
じゃあ、どこから出るの?って、
よく考えてみな、、。
お給料っていうお金は、
お客さまが支払ってくださった、
「売り上げ」があるから、出せるんだよ。
だから、社員10万人の、超巨大企業だろうと、
超一流企業だろうと、お客さまから入る、
「売り上げ」というお金がなければ、
お給料は、出せないんだよ。
お給料っていうのは、
お客さまからいただいたお金なんだよな。
お給料っていうのは、
お客さまのお金から、出るんだよ。
だから、うちみたいな、直接、
お客さまと接する、接客業ならば、
あなたは、目の前にいる、お客さまに、
喜ばれなければダメなんだよ。
お客さまが、喜ぶような、商品や、サービスを、
提供できなければ、お客さまは、
1円たりとも、お金を出してくれないからね。
で、お店に、お金が入ってこなければ、
お店には、お給料を払うお金なんか、ないんだよ。
お店や、会社で、いくらでも、印刷して、
お金が出てくると思ったら、大まちがいだよ。
どれだけ、大きな会社や組織でも、
お客さまから入ってくるお金がなければ、
お給料は、出せないんだよ。
だから、あなたは、ただ、時間が過ぎれば、
お店から、お金がもらえるなんて思ってたら、
とんでもない、まちがいだからね。
お店や、会社は、お客さまからいただいたお金を、
お給料として、あなたや、みなさんに、
分けているだけだからね。
「お店や、会社から、お金が、温泉のように、
湧き出てくるんじゃないんだよ。」
お給料というお金は、
お客さまが支払ってくださった、お金なんだよ。
お客さまが、お金を支払ってくれなければ、
巨大企業でも、一流企業でも、
お給料は、出せないし、たとえ、
日本一大きな企業であっても、まちがいなく!
潰れるんだよ。
つまり、自分のお給料は、自分で稼げ!
っていうことなんだよ。
あなたは、お客さまに、喜ばれるものを、
創らなければ、お給料はもらえないの。
あなたは、お客さまに、喜ばれる
サービスができなければ、お給料は、
もらえないの。
もし、もらえてるとしたら、あなた以外の、
優秀な人たちが、たくさん稼いでくれているだけなの。
これを知らなければ、ダメだよ。
お給料は、お客さまから出るもの。
お給料は、お客さまが、
出してくれるものなんだからね。
こんなの、当たり前のことだけども、
しっかりと、″ 自覚 ″ しなきゃいけないよ!
だから、あなたは、うちの店で、
アルバイトをしてるわけだけど、
私が、お給料を出すんじゃないんだよ。
お店が、お給料を出すんじゃないんだよ。
自分のお給料は、自分で稼ぐの!
しっかりと、お客さまのお役に立って、
お客さまに、喜ばれるものを創り、
お客さまに、喜ばれるサービス、仕事をして、
自分のお給料は、自分で稼ぐんだ!っていう
きもちで、アルバイトを、お仕事をするんだよ。
お客さまの、お役に立ち、
お客さまを、喜ばせることができなければ、
本当は、お給料は、入ってこないんだからね。
何の役にも立っていないのに、
お給料だけは、しっかりもらってるとしたら、
それは、どこかから、だれかから、
″ 奪っている ″ ということだよ。
『奪う者は、奪われるんだよ、、。』
たとえ、いまは、それで通っていたとしても、
神仏の法則からは、逃れられない。
世のため、人のためになることもせずに、
私腹を肥やすようなマネをして、
″ 奪う ″ ことばかりしていれば、
必ず、じわり、じわりと、
あなたは、確実に、剥ぎ取られていく。
「剥ぎ取りの法則」によって、、。
お給料は、お客さまのお金から出るものだ。
だから、直接、お客さまと接する仕事であろうと、
お客さまの顔を見ることのない仕事であろうと、
あなたは、お客さまに、
喜ばれる仕事をしなくては、
″ お給料をもらう資格はない ″ んだよ。
『自分のお給料は、自分で稼ぐ!』
この、こころを、忘れないことだ。