● すべては、″消えてゆく″ 姿 | たいやき社長、書く。

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書きたいことを、書きます。



この世のものは、すべて、現れれば、

消えてゆくという法則の下にあります。



たとえば、花の種をまく。

そして、芽がでて、葉がでて、、

花が咲いたら、あとは散ってゆきます。



花の種をまくという、″ 原因 ″ から、

花が咲くという、″ 結果 ″ が現れたとき、



花の種をまいたという、″ 原因 ″ は、

花が咲いたという ″ 結果 ″ によって、

消えてゆくのです。



もう少しわかりやすく言うならば、


水を飲んだという ″ 行い ″ は、

体内から、″ 排出 ″ されたとき、

消えたことになります。



″ 入った ″ ものが、″ 出た ″ とき、

それは、消えてゆくのです。




すべての、″ 原因 ″ というものは、

″ 結果 ″ として現れたならば、

あとは、消えてゆくのみなのです。

これが法則です。



したがって、あなたに、災いや、

不幸というものが、現れたとき、


それは、あなたが、過去に蓄積した、

善くない想いや、行いが、

あるいは、誤った判断や、決断が、


災いとして、不幸として、

「いま」、現れたということです。




そして、現れたということは、

あとは、消えてゆくのみなのです。




自分に、現象として現れたからには、

あとに残るものは、すべて、

「消えてゆく姿」ということです。



ですから、いま現在、災いや、不幸として、

あなたの目に映るものは、すべて、


あなたが過去に蓄積した、

災いや、不幸の、″ 原因 ″ が、


いま、″ 結果 ″ として現れ、

「消えてゆく姿」なのです。



あなたが、辛いとき、苦しいとき、

それらは、もれなくすべて、

時間の経過とともに、必ず、


「消えてゆく」ものなのである、、


ということを知ってください。


そして、どうか、自分に打ち克ってください。



現れたものが、

永遠に消えてゆかないのであれば、

あなたも救われませんが、


この、「消えてゆく」というところに、

実は、あなたはすでに、

″ 救われているのである ″ ということを、

気づく必要があるのです。