わたしは、
霊や、あの世、死後の世界を信じ、
人間は、死んだら終わりではないと、
強く、信じることを勧めます。
なぜならば、人間とは永遠である、
魂とは永遠であると信ずることにより、
″ 永遠なるもの ″ への理想が生まれます。
死んだら、わずかな骨や、
炭素や酸素、水となるのみであるならば、
そこに、何の価値があるでしょうか。
そこに、何の意味があるでしょうか。
仮に、真実ではなくとも、
人間は、死んでも終わりではない、
人間の魂とは、″ 永遠なるもの ″ である、
無限に尊いものなのであると信じる者には、
自分という存在の素晴らしさ、
自分という存在の神々しさを感じられます。
人生が、毎日が、とても豊かになり、
濃いものとなり、面白いものとなり、
大きく輝くものとなるでしょう。
死んでも終わらないとすれば、
永遠に進歩、進化、発展してゆこうとする、
″ 永遠なるもの ″ への、
理想や希望を持てることでしょう。
そして、渇れることのない泉のような、
溢れんばかりの気力が、
内側から湧き出てくることでしょう。
そして、消えることのない炎のような、
熱く、激しい情熱が、
内側より燃え上がることでしょう。
どうか、″ 永遠なるもの ″ への理想を持って、
尽きることのない、自助努力を、
絶えることのない、努力精進を、
非凡に重ね続けてゆける、
素晴らしい生き方、輝かしい人生を、
創造してください。