※コミックス派の方ネタバレ注意!コミックス41巻の続きは3月号からです
U-17W杯日誌69回は『正しきテニスで切り拓く心強き勝利への道!!!』遠山金太郎をピックアップ!
Golden age 418 帰還
マルスもセダも輝いてますね……セダのダークな見た目に反してロマンチックな輝き方してます 少女漫画で恋人が夜景を眺めてる時に出るエフェクトじゃないですかこれ
「デュース!!」
アオリ:譲らない!!
大曲先輩の復活により追いついてきた日本チーム。
金ちゃんが両手をあげて駆け寄ってきていて、大曲先輩は抱き着かれるのがイヤなのか若干のけぞってラケットでガードしてます
ページをめくったら普通にハグしてました!!イヤなわけじゃなかったようです!いや、金ちゃんはそういうの気にしなさそうなのでそのまま抱き着いたのかもしれません。イヤだったけど受け入れたのでもなんかイイ気がします
「もう動けるんか!?」
「いつまでもセイギノミカタに助けられてっと…肩身が狭ぇし」
バツが悪そうな顔……大曲先輩もセイギノミカタしてましたよ~。
雲行きが変わったスペインチーム。復活前にブレイクしておきたかったとぼやくマルスにセダが頼もしいひとこと。
この子見た目がアレですけどいい子なのでしょうか…?前まで死んだ目をしていたはずですが、こちらも輝きを取り戻しています。
狙い撃ち対策に気づいた大曲先輩、意図を即座に理解して自分も同じ戦法に出る金ちゃん、観客の理解も早くて彼らを褒めてます。
今度はセダ少年の回想。
マルスの方がセダをダブルスに誘ったんですね。断ってもしつこく誘い続けるなんて執念を感じます……セダのどこに魅力を感じたんでしょう。
「俺に構ってるとおまえも皆から…」
「皆から…何?」
「誰に何を思われようと…私は自分の生き方を貫ける事を誇りに思うわ!」
マルス姉さんはそういうタイプですよね~
「私が目指すダブルスは…」「お互いにボールを奪い合うの♡」
確かにこれはセダ向きかも!!
狙い撃ち対策・対策でドロップショットを放つセダ。金ちゃんが取りましたが……
マズイ 打球を浮かされた!!
ボールの軌道の先にはすでにテイクバック状態のマルス。金ちゃんの持つウッドラケットのスロート部分に狙いを定めています……!
「よし姉さん決めテ!!」
セダちゃんが
私の為にチャンスを───
「『狙い撃ち』!!」
これは決まるか……!?と思いながらページをめくるとド根性金ちゃんが麻痺した腕のまま強引に返球。
勢いが死んで浮かび上がったボールの下にはスマッシュの態勢に入ったマルスが!
その姿が美しくて絶望感を感じます。
さすがにここで決まり……と思ったらまた金ちゃんがドドドド根性を見せています…
「嘘でしょ…麻痺した腕でどうする気!?」
「返す気でしょ」
さらりと言うリョーマ。とても…良いですね…
行くで婆ちゃん…
ワイは世界一の
テニス選手になるんや!!
うわあ……
アオリ:威力に屈した…!?
信じられません……ここでこんなことになるなんて……
419話感想に続きます。これで"6月号につづく"だったらたぶん泣いてました。