腸炎で入院していた姑が昨日無事退院しました
症状は軽快し 普通食も食べられるようになりましたが
やはり筋力&体力が低下しているようだと自己申告あり
今後は自宅でゆっくり完全回復を目指すそうです
ひとまず 良かった!
入院するまでは 実は色々ありました
発症当日 高熱が出たので 保健所に連絡し
指定された隣市の総合病院でPCRとCTの検査をして 新型コロナウイルスなど陰性なことを確認し 点滴してもらい、整腸剤と解熱剤をもらって その日は帰宅
普段丈夫でなかなか熱を出すことのない姑なので 本人も周囲もそれで回復するだろうと軽く考えていたのですが
翌日も熱が下がらず 同居している姑の四男(末っ子の義弟、独身。イベント関係の仕事をしており現在コロナ禍で仕事ほぼ0にて在宅)が心配して病院に行こうとすすめたそう
でも 起きあがるのも億劫だった姑は 寝ていればよくなるから と その提案を断り
その夜になって いよいよ嘔吐下痢の症状が悪化し 水も飲めなくなり
四男の強い勧めもあって 市内の救急外来に電話し 昨日からの経過を説明
・・・・・・したのに 何事か確認が必要ということで 一旦待たされ 次に電話が通じた時に また同じ説明を求められ
喋るのもきつい姑ががんばって再度説明したところ 再び待機を言い渡され
三度目に電話が通じた時に
「熱があるんだったら自分で電話でよその病院を探して行ってください」
と 言われたとのこと
姑が どこに電話したらいいんですか と 問うと 一言 「保健所」 と 言われたそうです
「だ~か~ら~ 保健所には昨日連絡して PCRも受けて マイナスで・・・・・・・」
と 流石の姑もうんざりして言いかけたそうですが
あまりにしんどくって
「もういいです・・・・・・」
と 電話を切ったとのこと
今までも緊急時の医療が手薄だな と 感じたことはあったのですが 田舎だからある程度は仕方ないと思っていました
コロナ禍の今は余計に 熱発の患者の対応に慎重になるのもわかる
でも 高熱と嘔吐下痢に苦しむ七十代の姑にこの対応は残念だったな
結局 四男くんが PCRを受けた隣市の病院に問い合わせて 診てくれることになり 夜間に車で運んで 血液検査の結果 脱水が強く そのまま入院となりました
その後 その病院から連絡がいったのかどうか 市内の救急外来から不適切な対応だったと電話で謝罪があったそうです
コロナ禍とあって 私にできることはなかったけど
姑が 市内の救急への問い合わせで 受診を諦めていたら・・・
もし優しい四男くんがいなかったら・・・
もし受け入れてくれる病院が他になかったら・・・
と 考えると ドキドキでした
受け入れてくださり 入院加療を施してくださった隣市の病院の方々に 心から感謝です
そして 身近に感じる新型コロナ事情
市内での感染者がここ一週間で急増し
お友達の通う幼稚園や小学校の関係者にも濃厚接触者が出て
ママ友ライン白熱してます
去年の今頃から コロナ鬱をきっかけに精神疾患を発症してしまった妹も 二度目の緊急事態宣言が発令された今 大変不安定でガクブルで なかなかお布団から出られなくなってしまいました・・・・
前回と今回の緊急事態宣言の違い 子育て中の私が感じる一番の違いは 休校のあるなし なのですが
ムスメ@小1の授業参観をみるに 小さい子に感染対策は難しい・・・
どうしても子供同士くっつくし マスクも上げたり下げたり マスクの外側を触った手で目や鼻をいじるし 換気に凍えて鼻水出てる子もいるし 大きな声でおしゃべりそりゃするよね と
諸外国では どうしても休めない親の子供たちのみ出校で 他の子供たちは家庭でインターネット授業 と やっていたのが なかなか効果的に見えたり
そして ムスコ@中1の学校からは 家族に体調不良者がいる生徒は公休扱いにするので本人が元気でも出席しないように とのお達しがありました
小学校と中学校の対策の熱意の差に戸惑う (;''∀'')
新型コロナの感染拡大も気になるけど 経済でもヒトは死んでしまうし 悩ましいところですよね・・・
個人的には コロナ禍になってからの自殺者数の増加が痛ましい
新型コロナの指定感染症から五類への引き下げが待たれるとの声が医療従事者などから出ていたのに
最近になって