《経営者の器》

会社経営者·代表·施設長·園長·院長など、運営責任のトップは、雇用している社員やスタッフ、アルバイトさんへの給料·平均時給を賃上げすれば、利益も上がり、全てにおいて経済効果が出てくるのですが本気の企業努力や業務改善をしないで、世の中のせいにして、賃金をケチる経営者がいます。


先に報酬額を賃上げしてから、新たな募集で、モチベーションと能力の高い人材をしっかり選考してから雇い、事業に新風や新たなアイデアを取り入れ、有効有益な事業内容改善と稼働率アップを本気で取り組めば、利益が上がるはずです。

先行投資ができず、経営内容の改善·創意工夫すらできなければ、そもそも経営者の器ではありません。


しかし、世の中には「社長」「代表」「経営者」「事業主」「○○長」という最終責任者の肩書きがあってにも、全く向いてない人も沢山います。


いろんな経営者をみてきましたが、ケチくさい守銭奴の経営者、先行投資できない経営者、人の能力をうまく引き出せない経営者、お金の流れをうまく作れない経営者、常に己の利権に溺れている経営者は、皆、結果的に事業がたちゆかなくなっていきました。


もし、上記のような器ではない経営者モドキのもとで働いている人がいて、体勢が未来も変わらなさそうだったら、転職した方がいいです。

将来的に長いスパーンで見たら。

全社員やスタッフと共に交渉するか、転職を準備しておかないと、そのような会社や組織は、まもなく尻つぼみになりますから。

人材を大切にせず、企業努力や業務見直しや、改善·改革しない企業や組織に、のびしろは殆んどありません。センスがないわけですから。

判断する時期を見計らった方がいいです。