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ずいぶんと日が空いてしまいましたが、埼玉県比企郡ときがわ町にある「ときがわトレッキングコース」の続き③になります😅
比企郡は鎌倉幕府の御家人、比企一族が統治していた土地になります。
比企一族は比企能員の変で、北条時政によって粛清されました。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の十三人」でも比企一族の壮絶な最後が描かれていましたね。
頼朝と比企のそもそもの繋がりは、頼朝の乳母が比企尼だったこと。
そして、大河ドラマでは比企一族滅亡の後、草笛光子さんが演じた比企尼が亡霊?または実在?で現れたシーンは怖かったですね💦
さて、
その鎌倉殿 源頼朝が帰依した「都幾山 慈光寺」を過ぎると、東国最古の禅寺「霊山院」があります。
こちらの庭に水琴窟があったので、水をかけてみました。
柄杓で水をかけます。
どうでしょうか…
綺麗な音が出てるでしょうか👇
トレッキングに戻ります。
「霊山院でを出てすぐに、トレッキングコースは山間に入って行きます🥾
ここから先は一般車両は入れません。
一般車両通行止めの割りに車の轍がある。
管理のための車両のものでしょうか…
う〜ん、展望は今ひとつですねー
「慈光寺方面 ↔︎ 天文台方面」と、道標があります。
天文台とは堂平山の天文台ですね。
休憩所が見えたら、山の中に入っていきます🥾
「観音道」と言うようです。
「ときがわトレッキングコース」
「慈光寺方面 ↔︎ 天文台方面」の案内。
階段状の山道を登ります🥾
すぐに、大岩がゴロゴロ🪨ゾーン現る👇
名のある大岩🪨もあります。
「座禅岩」👇
霊山院の創建者、栄朝禅師が座禅を組んだ場所なのだそうです。
次は、「冠岩」👇
慈光寺の行徒が回峰の行を終えて帰坊する時、ここで冠を脱いだのが名前の始まりだそうです。
冠岩から観音道を少し離れて、ほど近い「金嶽」へ行ってみます🥾
道は荒れてます。
金嶽(539.4m)
何もない…😅
戻って、「観音道」を進みます🥾
展望はほぼ無し!
すれ違ったのはトレランのおじさん一人だけ…😅
「林道 赤木七重線 霊山院、慈光寺」の道標。そして、脇の木の根本には妙なものがあります👇
これはトレッキング地図に「不思議な石があります」と載ってる「馬頭観音」です👇
木に飲み込まれています💦
下の写真を見ると木が石碑を頭から飲み込んでるみたいで、こわいよー😱
この道を下ると七重の林道です。
いろいろと寄り道をして予定通りの行程を進めませんでした。
帰りが遅くなるといやなので、今回はここで引き上げます。