以前にも書きましたが…
娘ちゃんは3歳時点で『自閉症スペクトラム(グレーゾーン)』の診断を受けていますメモ
来春、小学1年生になりますランドセル


少しずつですが…
娘ちゃんの小学校入学に向けて、動き出しましたニコニコ

6月中旬
鉛筆こども療育センター受診。
 担当医師と話をしたり、娘ちゃんとはしりとりをして語彙の発達をチェック。 
 現時点でのグレーゾーン具合は「特性レベルから個性レベルに近付きつつある」との事でした。
鉛筆担当医師から就学相談のチラシをいただいたので、市の青少年総合センターに電話する。
鉛筆娘ちゃん、幼小連携で入学予定の小学校に訪問。  

7月上旬
鉛筆小学校入学に向けてお世話になる担当者さんが決まる。
 娘ちゃんは「初めての人や場所が苦手」「戸惑ってしまうと固まるタイプ」のため、まずは担当者さんに慣れてもらうために、お会いする事になった。

7月中旬
鉛筆担当者さんとお会いする。
 娘ちゃんは担当者さんと部屋に入り、テストを受ける。
 私は廊下で待機し、その間に問診票と娘ちゃんの生育歴を記入。
 テスト終了後は私も部屋に入り、娘ちゃんがテストを受けた際の様子や担当者さんが感じた「娘ちゃんの特性」の話を伺う。
 今後についてのスケジュールを確認し、1時間15分ほどで終了。 


という感じです。 
12月までのスケジュールは…

鉛筆発達検査(8月下旬)
鉛筆幼稚園に担当者さんが訪問し、娘ちゃんの様子を見てもらう。(9月頃?)
鉛筆入学予定の小学校に伺い、普通学級と自閉症・情緒障害特別支援学級を見学する。(10月頃?)
鉛筆入学予定の小学校の校長先生と面談。(10月頃?)
鉛筆クラスをどうするか決める。(12月頃)


改めて思いました。
グレーゾーンの子供の
就学関連の情報は
少なすぎるp(`ε´q)ブーブー

市のホームページはありますが、それはグレーゾーンのある子供がいる親にとって、必要最低限の情報しかありません。
特別支援学校や特別支援学級で入学する子供達の場合はそれまでに様々な繋がりがあるから、入学に関する情報も入ってきます。
ですが、グレーゾーンのある子供の多くはそういった繋がりはありません。
娘ちゃんの場合、発達障害やグレーゾーンの親子の集まりに所属していますが、その集まりにはグレーゾーンの小学生はいません。
グレーゾーンで一番上の年齢は娘ちゃんなので、(市のホームページ以外の)必要と感じる情報は自分で情報収集をしなければなりません。
それで、娘ちゃんの小学校入学に向けて助けていただきたいと思い、就学相談を利用しました。


小学校のクラスですが、こども療育センターの医師から「普通学級で頑張ってもらう事になると思う。 」と言われていた娘ちゃん女の子
私も普通学級で頑張ってもらうつもりで考えて、子育てをしてきました。
しかし、担当者さんから「1クラスの人数次第では、普通学級は厳しいかもしれない。」と。 
(視覚優位の娘ちゃんの場合、1クラス30名以下なら普通学級で大丈夫そうだと判断。)
そこで、「娘ちゃんは診断済みだから、希望すれば入れるグッ」という特別支援学級のクラスがあるという話がありました。
それは…

自閉症・情緒障害特別支援学級

国語と算数は個別になりますが、それ以外の教科は普通学級で受けれるそうです。
調べていただいた結果、入学予定の小学校にもありました。
娘ちゃんが入学する時点で在籍している児童はいるそうなので、希望すれば在籍可能です。

ただですね…
娘ちゃんは普通学級を希望アセアセ
幼稚園でお友達と楽しく過ごせているからか、「お友達と一緒に勉強したり、遊んだりしたいです!」と、言っています。
うちは旦那さんが小学校入学時点で言語遅延があり、明確に言葉を話せなかったために「特別支援学級→普通学級」という経験者。
旦那さんは特別支援学級の在籍経験があったから、その後の人生は色々ありましたが、プラスになりました。 
実際、小・中学校時代はどちらのメリット・デメリットを体験しています。
とりあえず、見てみないと分からないので、普通学級と自閉症・情緒障害特別支援学級を見学させてもらってから判断…という事になりそうです。 

普通学級か。
自閉症・情緒障害特別支援学級か。 

結論を出すのは、今年中。
娘ちゃんにとって合うのはどちらなのか、しっかり考えたいと思いますニコニコ