最高に美味しそう!と、作ってる間からアイルランド人ほいほいとしての素質を発揮していた

モスバーガー風サンドイッチ

 

写真思いのほか暗いなぁ。

 

トマトが無かったのでラディッシュであかっぼさを出しました。

ミートソースに、なんとなくマヨネーズを足して混ぜてパンに塗り、

100%アイリッシュビーフの分厚いパテをのせ、ソテーした赤玉ねぎをちらし、

なぜかチーズも乗せ(脱線1)、

モス野菜気取ってレタスを乗せ、

ただ食べたかったからという理由で目玉焼きをのせ(脱線2)、

アイリッシュの関心を一身に集め魅了した

モ ス バ ー  ガ ー も ど き 

を、

「イッツ ジャパニーズ モスバーガー」

と乱暴に説明する当たり、私の持て余すほどの責任感は、アイルランドではたまに遥か彼方に旅に行ってるみたいです。

 

というかモスバーガーって日本の会社で合ってる?というレベルから不確か

 

でも匂いと味はアイリッシュお墨付きの

Great!!!!Super!!!!What is this!!??

をいただけたので、日本人のであることを、モスバーガーと育ったことを、誇りに思いました。

 

いやでも

アイルランドの肉や乳製品って、やたら美味しいです。

魚は鮭と缶詰サーディンしか調理しかことないから今のところ100%美味しいとしか言えないけど

 

肉!!

 

牛ミンチがやたら安い。まぁ安いの選んで買ってるんですけど。値下げ品とか。

なのにとても美味しい。

油分(Fat)含有率にこだわるアイルランドビーフミンチ、

5%はほんと…肉。

値下げ品12%の肉で作ったモスバーガー(もどき)のパテも悶絶級の(焼いてる時の)匂いと味でした。

あと18%とか7%とかいろいろな配合割合があるんですけど、正直今のところよくわからない。

でもFat12%でも、脂身嫌いな私でもとても美味しく頂けたのと、フライパンでは気を付けないと焦げ付くレベルの脂の少なさでした。

えっ日本のひき肉からこれでもかと言わんばなりに出てくる脂はなんなん?と思います。

 

牛そぼろが作りたくなった。麺つゆやみりんがない。

 

鶏もおいしい。今月のマイブームは鶏肉でした。

前回の記事のお弁当にもさりげなくスパイシーなフライドチキンが紛れ込んでるのですが、

めっちゃ柔らかくて、でも脂っこくなく、

うっかり骨付き肉を買っても脂っこくなくぶにっとしたところもなく、

 

なんなんだろ…

アイルランドの肉は妖精の魔法がかかってるのか?

アイルランドの凄い人・センパトさんが肉に何かしたのか?

と、神秘の力を疑うレベルで美味しいです。

 

是非食べさせたい!日本にいる友達に!と思いましたが術がない。

お土産で持ってけない。小包に入れて送れない。来てもらうしかないけど誰も来ない、遠いから。

これか…

これがアイルランド滞在の特権なのか…