ドリフトとタイヤと水泳の話 | ⚡SHIBATA⚡R31HOUSE⚡️社長

ドリフトとタイヤと水泳の話

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元々、22年スカイライン一筋で生きてきて、チューニングもしたし、レースもやってきたけど、3年前まで、競技のドリフトの経験は、ほぼ「0」でした。
 
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コウダイとドリフトの世界にやってきて、最初の一年は、ほぼ何もわからないまま時が過ぎた。
 
入社当初のコウダイは、ラジドリの営業をしながらだったので、車に慣れる程度のドリフトの練習しかできず、ほぼノーマルの車両のまま、年末にD-MAX杯とMSCに参加したけど、何も結果が残せない1年目が終わった。←そりゃそう
 
 
とにかく人手不足で、レースチームを運営する余裕がなくて、このままだと、何も変わらないと危機感が生まれた2年目。
 
2年目から本格的にドリフトを始める為、コウダイのラジドリの営業を控えて、レーシングチームを社内に作り、コウダイとなべ二人三脚で、レース活動を本格化。※一般作業をするメカニックスタッフが減り、さらに激務になる(笑)
 
そして、ここでスタッフを倍増させるという勝負に出る!
 
あれから1年半で、当時スタッフ17人から、今の35人まで増える。←まさに一発勝負な経営。
 
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しかし、レーシングチームを本格化したこともあり、2年目の去年、はじめて、キングダムに出場し結果を出し、その後、MSCで優勝し、D1地方戦に出場し、D1ライツの権利を獲得など、いっきに成績が上がる!
 
まさに、激動の1年だった(^^)
 
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そして、3年目の今年、メカニックにゆうきが増え、さらにチーム体制を強化して、フォーミュラドリフトとD1ライツに、フル参戦!
 
単走予選が通過できるようになってきた!
 
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我々のチームが、年々進化しているのは、ブログを読んでいるすべての人が分かってくれていると思いますが!
 
昨日のドラマの「ノーサイドゲーム」じゃないですが、企業(プロチーム)として、ドリフト競技に参戦している以上、我々の活動は「本気」です。
 
活動の内容としては…
 
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レーシングチームは、日々、マシンの研究開発しテストして、エンジン、足回り、総合的なチューニングを行い、マシンの戦闘力の向上を目指しております。
 
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コウダイも、沢山、練習して、ドライビングテクニックの向上を目指しております。
 
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そして、企業である以上、社会的な活動を精力的に行っております。
 
うちの場合は、ラジコンメーカーも行っておりますので、ラジコンを使い次世代の子供たちに「ドリフト」に興味を持ってもらう活動を主にしております。
 
これは、ブログを読んでいる皆さんは、よくご存じだと思います!
 
ボランティア活動、ホビーショー出展、オートサロン出展など、ラジコンを普及する為の活動は、ラジコンメーカーの中では、かなりしている方だと思います!
 
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そして、一番大事なのは、ファン活動。一人でも多くの人に、レース会場に来ていただいて、走りを見て頂く!
 
世界中で「ドリフト」が愛され、「競技として成立」していて、そして多くのファンが熱狂している理由は、サーキットに行ってそれを見ないと分かりません。
 
なので、一人でも多くの人に、会場に足を運んで頂いて、レースを見学してほしいと思っています!
 
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チームオーナーの私は、チームを運営する事が仕事ですが、チームに強い「マシン」「エンジン」「パーツ」を用意することも「使命」だと考えております。
 
その為に、一緒にレース活動をしてくれる自動車関連の企業を集め、一緒にレースを戦ってくれるスポンサー企業を集め、一緒にレースを戦うことで、みんなで一体となり、チーム力を上げていきます。
 
ドリフトには、多くの企業が参戦しており、みんなのチームが盛り上がれば、レース自体の興行も盛り上がり、さらなるファン拡大になると考えております。
 
ラクビーとドリフトは凄く似ていると思います。
 
ガチンコ対決ですし、勝負なので「勝敗」もありますが、何より、見に来ていただいてるファンの皆さんに、圧倒的な感動をお伝えすることが、企業として参加しているチームの使命だと思います。
 
ファンあってのドリフトです。
 
観客のいないサーキットで、ドリフトをしても、まったく盛り上がりません。
 
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さて、ドリフトの大事なパーツの中に、タイヤがあります。
 
我々のような、出来たてのチームで、まだ成績も残せてないチームには、当然、タイヤスポンサーが付くこともないので、タイヤは、すべて自腹になります。
 
まして、タイヤメーカーに、タイヤサポートのお願いに行くにしても、成績もないのに、サポートをしてもらう「理由」をお話できません。なぜなら、タイヤメーカーもサポートする以上、結果を求めるからです。あたりまえです。
 
サポートをお願いできないのであれば、ならば、自分でタイヤを作ろうとなります。
 
今まで、海外で、さんざんいろいろなパーツを作ってきましたし、ラジコンでも、タイヤを何万本も作ってきましたので、実車のタイヤを作ることに、さほど抵抗がないのです。
 
「強いタイヤを作ろう」
 
そう考えるのは、チームオーナーとしては、当たり前の思考回路だと思います。
 
強い「マシン」には、強い「エンジン」、強い「パーツ」そして、強い「タイヤ」が必要になります。
 
私は、先日の上海のタイヤショーで、とあるタイヤメーカーとコンタクトをとり、タイヤを作ってほしいと、タイヤメーカーに直談判に行きました。
 
そして、テスト的に、始めることが決定いたしました。
 
タイヤメーカーの社長に、「強いタイヤでレースがしたい」と伝えたら、「タイヤ作りには自信を持っている」と言っていただけました。
 
日本の有名なタイヤメーカーに、お伺いして、タイヤを作ってほしいとお願いして作ってもらえる確率は、限りなく「0」に近いと思いますし、なんなら、サポートのお願いもしたこともありますが、ほぼ門前払いです。(←実績がないから、あたりまえです)
 
我々のような、まだ無名すぎるドリフトチームの話を聞いてもらえただけでも、奇跡だと思っています。
 
日本だろうが、中国だろうが、アジアの国々だろうが、「ものつくり」は、こだわりを持っていれば、俺は国は関係ないと思っています。
 
今まで、何十年も、スカイラインの部品やラジコンの部品を、アジアの国々で作ってきましたが、それは「コストが安い」、それだけの理由ではないです。我々の未来への想いやこだわりを理解してくれて、一緒に活動してくれると言ってくれた企業としか付き合っていません。
 
今回のタイヤも、一般的に強いタイヤが出来るかどうかは分かりません。
 
実際にめちゃいいタイヤで、めっちゃうまい人が使えば、すごい成績が残せるかもしれないし、我々のマシンやドライバーの技量で、それを使いこなせない可能性だってあります。
 
使う人によっては、評価は異なるかもしれません。
 
ただ、そのタイヤに対しての「想い」は、めちゃありますので、我々の話を聞いてくれた、その社長への感謝の気持ちもありますので、なんとかして形にしていきたいなと思っています。
 
 
最近、思うことがあります。
 
私は、小学校の頃、競泳をしていました。
 
私には、めちゃくちゃ情熱的な先生(コーチ)がいて、めちゃくちゃな人でしたが、全国大会を目指して、二人三脚で、それこそ毎日、恐ろしいほど練習をしておりました。(他に、みほこって女の子も一緒に。)
 
大会(レース)になると、プールサイドから、ずーっと叫んで声援をおくって応援をしてくれました。
 
超絶情熱的なコーチでした。人生で、あとにも先にも、あれほど熱い人には出会ったことがありません(笑)
 
今の俺の、このバイタリティは、あの時の、「あの練習」で培われているのは、間違いないと思います。
 
あれを経験したら、この世で起きていることなんて、だいたいなんとかなる気がします(笑)
 
小学校の時に、めちゃくちゃ鍛えられています。
 
そのコーチは、学生時代ラグビーをしていたので、あの熱さは、今となっては、ラクビーか!と思います。間違いない。
 
大人になって、私が社長になり、数年前から、私の仕事を手伝っていただきました!(うちが一番大変な時期だった時に)
 
3年ぐらい前にやめた後も、半年に一回ぐらい、連絡してきてくれるんですが「コウダイどうや!?」って、めっちゃ気にしてくれています!(^^)
 
めちゃ熱い人なんで、コウダイがレースに参加するようになって、日々成長しているのは、ブログやSNSで見てくれているんですが、この前、電話で「最近調子いいみたいやな!ドリフトの大会見に行けないけど、がんばれよ!」って励ましてくれました!(^^)
 
めちゃ、うれしかったです!(^^)
 
俺が子供の頃、水泳でレースに出ていた時に、あれほど情熱的に応援してくれたので、きっとコウダイのレースも同じような気持ちでみてくれているんじゃないかな?と思います(^^)
 
いつの日か、コウダイが、ビタビタの追走が出来るようになったら、ぜひレースを見にきてほしいと思います!(^^)
 
たぶん、めっちゃ興奮して、一緒に叫んで応援してくれると思います!!
 
あの頃みたいに!!(^^)
 
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たかがドリフト、されどドリフト!!
 
世界中のメーカーが部品作りや、タイヤ作りに、情熱を燃やし…
 
そして、ファンの人たちが熱狂できる!!
 
こんなおもしろいことがあるのか?本当に、ドリフトに出会えてよかったと心底思っています!!
 
ドリフトに出会えてよかった!その想いで、これからも、レーシングカー作りや、ラジドリ作りをしていって、一人でも多くの人に、このおもしろさを伝えて行けたらなと思っています!!
 
ドリフトを始めてから、あきらかに新規のお客さんが、めっちゃ増えました!!
 
ドリフトじゃない、ノーマルなお客さんが、めちゃ増えたんですが(笑)、ドリフトをすることで、技術力やオリジナルの部品を作ってることが、世に知れ渡ってきたんかな?と思います。
 
そりゃ、時速200キロとかで、あんな風に走る車を作れるんやで、普通の車の修理やチューニングは、何も問題ありません(笑)
 
ブログのアクセス件数もめっちゃ増えたし、世界中から人が来るようになりました。
 
いやー、ドリフトって凄いわ。改めて。
 
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GRKシリーズ、GRK4も含めて、最近めっちゃ買ってもらってるので、本当に感謝しかないので、ラジドリのイベントも全国各地でやっていきたいですよね!
 
ということで、引き続き「ドリフト」がんばっていきます!
 
ファンの皆様、一緒に楽しみましょう!(^^)
 

 

↑ほんと、いい歌やね。「馬と鹿」。毎日、聴いてる!!