初めまして、阿部と申します。
現在、大学4年で22歳です。
今でこそ、450万円稼ぎだすようになりましたが、
1年前までは就職を考えているご普通の大学生でした。
将来起業したいと漠然と考えて、ベンチャー企業に入れば
自分で稼げるようになるだろうと思い、就活をしておりました。
12月になり、本格的に就活が始まると、
就職するのではなく、今起業すべきなのでは...と毎日毎日考え続けていました。
というのも、学生起業家という言葉に憧れ、
一日でも早く起業したかったからです。
そして、休学して1年考えてもいいし、まだ人生は長いから
いくらでもやり直しがきくだろうと結論に至り、起業することを決意しました。
今思えば、その決断は私にとって正解でした。
なぜなら後悔していないからです。
その時やりたいと思ったことは絶対すべきということを改めて思いました。
12月でベンチャー企業での就職を考えていたため
何社かは最終面接等控えていました。恐る恐る断りの連絡を入れ、
1月には後戻りができない状態となりました。
かっこよく、起業するとは行ってみたものの、
一学生ができることなんて限られておりました。
ビジネスをやったことがない自分に何ができるのだろう...
そこで出会ったのが物販、ヤフオクでの不用品販売でした。
ネットで検索し、今自分ができるのはこれでした。
ただ、家にあるものを売ればいいだけです。これほど単純なことはありません。
初めて、売ったものは「馬の被り物」でした。
午年であったため、正月の催しものとして使ったもので、400いくらで売れたことを覚えています。
初めて物が売れた時はとても感動しました。
これが僕が物販を始めたきっかけです。