平成20年、整形外科専門医試験① | 整形外科医てん

平成20年、整形外科専門医試験①

リュウさんからのコメントです。

貴重なコメントですので引用させていただきました。


■日整会専門医試験

今回、日整会専門医試験を受験してきました。
以前からてん先生のブログは拝見させていただいていましたが、今回は過去に受験された先生方のコメントも参考にさせていただきました。
3年分の過去問とQ&Aを四回しました。
昨日の筆記試験に関しては、ドーピングコントロールなどが出題されていて、過去にない傾向だったと思います。
本日の試問は自分は後半組でした。ビデオ問題はRAの伸筋腱断裂でした。過去問の通り「腱移行を考える」と答えましたが、面接官に「腱移植も必要でしょう」と言われました。
後 半の症例問題は偽痛風と外側型のLDHでした。偽痛風に関して鑑別診断を聞かれたので「偽痛風、化膿性関節炎、可能性は低いがOAの関節水腫」と答えまし たが「Xpの骨質から見て他にはないですか?」と聞かれ「Occult fracture」と答えました。更に鑑別を聞かれたので「病歴はないが靱帯損傷の可能性も」と答えました。Occult fracture以降の鑑別診断に関しては面接官の先生のムリヤリな感じがしましたが・・・。外側型のLDHに関しては検査、手術手技に関しても問われま した。椎間板造影や神経根造影・ブロック、必要性は劣るが念のためにミエロも答えました。手術方法に関しては「hemi laminectomyでfacet切除し、直視下に除圧する」と答えましたが、「facetの外側からのアプローチは考えませんか?」と聞かれました。 どのあたりまで聞かれるかは面接官次第だとは思いますが、感想としては結構追求されるなぁと思いました。
帰りの電車の中で自己採点して8割ちょっとはとれていたので多分大丈夫だと思いますが、今回試験勉強をして、6年間整形外科医をやってきているのに知らないことが沢山あることに愕然としました。今回の試験勉強を糧に今後も頑張りたいと思います。
この2ヶ月は色んなことを我慢して勉強してきたので暫くユックリします。
みなさん、お疲れ様でした!!