整形外科専門医試験体験談③(H19年) | 整形外科医てん
2007年01月22日(月) 08時08分26秒

整形外科専門医試験体験談③(H19年)

テーマ:整形外科専門医試験
貴重なコメント、ありがとうございます。
来年受ける人が、見てくれるように記事にさせていただきます。

以下FLYさんからの体験談です。

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試験の少し前にたまたま整形外科専門医で検索したら、ここにたどり着きました。口頭試問についての情報は大変参考になりました。来年以降受ける方に少しでも参考になればと思い、自分の経験を書きます。
口 頭試問前半は、まず自分の申請症例について聞かれました。膝OAとLCSの症例について、一般的な所見、自分が外来でどんな保存加療を行うのか、手術の適 応をどうやって決めているのか(OAについてはTKAとHTOの使い分けとか、LCSについては固定を行うのはどんなときなのかなど)など結構細かく聞か れました。
次いで、大腿骨頚部骨折の写真を見せられて、
Garden分類、疫学(好発年齢、一年以内の死亡率、屋内と屋外でどっちが発生率が高いのかなど)を聞かれました。内容的にはQ&Aをしっかりやっとけば答えられると思います。
部屋を移して後半はまずビデオでCSMの診断などについて。FES、10秒テスト、高位診断。
次に大腿骨頭壊死の写真見せられて、診断、MRI・骨シンチの所見、手術法など。
僕は後半?組だったみたいですが、正直前半?組のダイヤルテストなんか聞かれたら答えられる自信は無いです。運が良かった。
印象としてはやはりQ&Aをしっかりやっておくということでしょうか。僕自身は4,5回位やりました。
もう、うんざりするくらい。
自己採点では8割近かったのでマークミスさえなければまず大丈夫だと思いますが・・・。
今回の試験を通じてやはり自分の未熟さが身にしみました。Perthesや大腿骨頭すべりなど正直勉強するまでろくに区別もつきませんでした。整形外科医を名乗る以上、一通りの知識はないと
やはり恥ずかしいし、患者さんにも失礼ですよね。そういう意味で自分を見つめなおすにはいい機会でした。