フィンランド - Gala Show

European Juggling Convention は無事終了。




Joensuuを出発し、ヘルシンキの友人の家で


フライトまでの時間を過ごしました。







最終日、このEJCのメインイベントでもある、


「ガラショー（ゲストステージ）」に出演してきました。





演目は ディアボロの「雷神」













観客が会場の客席を埋め尽くし

それはそれは すごい熱気。



しかし さすがヨーロッパ。

反応も会場が揺れる程

ずば抜けています。



豪華な共演者と 暖かい観客に恵まれ、

今シーズン最後となるヨーロッパでの大舞台を終えて参りました。


日本から応援メッセージを送ってくれた皆さん

どうもありがとうございました！

フィンランド - Shake That!

この大会の会場となっているアリーナの横
野外特設ステージで
「Shake That! (シェイクザット) 」
のショーを観てきました！



シェイクザットは
オランダ出身の5人組

とあるバーでの開店から閉店までという設定で、

ジャグリング・コメディ・
フレアバーテンディング・マジック等を組み合わせたショーを
世界各地で披露しています。






以前から話には聞いていましたが、
ジャグリングとフレアバーテンディングの技術が極めて高く、

実際に見てみて 改めて感激しました。

さて
今日はコンベンションの最終日。
夜8時からのガラショー（ゲストステージ）に出演します。

残念ながらこのショーはライブ中継はされないようですが、
今回最後・最大の出番なので
全力で頑張ってきたいと思います！

フィンランド - オープンステージ

今日は1回目の出番
夜8時から開催される Open Stageに
出演してきました。

演目はデビルスティックの「疾風」




日本でのショーではほとんど使っていませんが、
海外用に「和」をモチーフに作った演目で、
4年前から 改良を加えつつ演じています。

5分程の演技でしたが、
さすがヨーロッパ 反応も良く
スタンディングオベーションまで頂きました！




この様子は ネット上でライブ中継されていて、
パフォーマンスをした時間は日本時間で夜明け4時前後にも関わらず、
EJCのTwitterやコメント欄では、
たくさんの日本語コメントを頂いたそうです！

終了後 インタビューを受けたのですが、
思わず「Good night ! for Japanese..」と
コメントしてしまいました（笑）

遅くまで見て頂いた方、 どうもありがとうございました！



下の写真は、
水晶玉を自在に操るContact Juggling

「コンタクトジャグリングの神様」との異名を持つ

Kelvin Kalvus氏と。
(ケルビン カルヴス)





最近 ヨーロッパのテレビでも取り上げられていて

ヨーロッパでコンタクトジャグリングをする人は
知らない人はいないという程の大御所です。

フィンランド - 牛

日本から一歩外に出れば
そこには変な日本語が溢れているものです。

世界最大のジャグリング大会 EJCの会場も、
その例外ではないのです。


これは会場で見かけたおかしな日本語のタトゥー




牛です。


こちらは
このご時世ならではの一言



転職か・・・

なぜ恐竜なのかはさっぱりですが。


こちらは スーパーで見つけたもの





菓子コーナーに並ぶスナックの中に





「nippon」！

「にっぽん」。

これも何が「日本」なのかは全然伝わってこないのですが
とりあえず歓迎されているということは確かのようです。

フィンランド - パレード

今日は 街中でのジャグリングパレード

数百人のジャグラーが 道具を投げながら
ヨエンスーの街中を練り歩き






ヨーロッパのジャグラーならではの光景

圧巻です。


中には日本人参加者の姿も・・・

日本ジャグリング協会理事の黒瀬さん


そして一番気合が入っていたのはこの人

なんとこちらも日本人です。
ファイアーパフォーマーの大さん。

東フィンランドにある小さな町 ヨエンスー。

夜はまだまだ冷え込みますが、
日中は涼しくて とても快適です。