BS-TBS こころふれあい紀行~音と匠の旅~ 第159回「ケルトの音色を現代に」に出演 | アイリッシュ・ハープ奏者、研究者、教師、製作者 寺本圭佑

アイリッシュ・ハープ奏者、研究者、教師、製作者 寺本圭佑

アイリッシュハープ研究者、演奏家、教育者寺本圭佑の演奏会情報や日々思ったことを書いています。


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2017年5月7日9:00~9:24 に BS-TBS の番組「こころふれあい紀行~音と匠の旅~」第159回「ケルトの音色を現代に」にアイリッシュ・ハープ研究家として出演しました。

 

世界的二胡奏者ジャー・パンファンさんとギター奏者中村圭之介さん

が日吉の拙宅に来られてインタビューをされました。

 

番組解説には次のように紹介してもらいました。

「アイリッシュハープ研究家で製作者、奏者でもある寺本圭佑さんは、中学2年生の時サウルハープと呼ばれる現代のアイリッシュハープに出会い、一瞬で魅せられてしまいます。やがて本来のアイリッシュハープは金属弦であると知り、その研究に没頭。大学院で博士号まで取り、幻の金属弦のアイリッシュハープを復元しました。番組内は、妖精の歌声にも例えられるアイリッシュハープの美しい音色を、寺本さんが自作楽器で奏でます。 
“今週の演奏曲”は、「The Rose」(作曲:アマンダ・マグブルーム/二胡:ジャー・パンファン/ギター:中村圭之介)」。

http://www.bs-tbs.co.jp/music/kokorofureai

 

内容としては

 

・ナイロン弦やカーボン弦が張られた「ネオ・アイリッシュ・ハープ」と千年前からアイルランドで演奏されてきた金属弦の張られた本来の「アイリッシュ・ハープ」の違い

・今では一般的にネオアイリッシュ・ハープがアイリッシュ・ハープだと誤解されており、アメリカ、日本、アイルランドでもネオが主流になってしまったこと

・古い金属弦アイリッシュ・ハープを教えてくれる人がいなかったので、自分で奏法を研究したこと

・アイルランドの音楽が悲しみの音を奏でる「銀の弦」、楽しい音を奏でる「真鍮の弦」、人々を眠らせる「鉄の弦」の3つのハープの弦から生まれたこと

・金属弦ハープ特有のダンピング奏法についての紹介

・金属弦ハープの普及活動の一環として楽器製作をはじめたこと

・日本画家の妻が絵付けしたハープの紹介

・カロランのシーベグシーモアの実演

・私がハープをはじめたきっかけ、目指していること

 

などをとりあげてくださいました。これまで金属弦ハープがテレビで詳しく取り上げられることはなかったので大変意義のあることだと喜んでいます。これを機に金属弦アイリッシュ・ハープの魅力的な世界を一人でも多くの方に知っていただけたなら幸甚です。

 

中学二年の時に雨田光示先生と出会い、始めたばかりの私に「君は音楽の本質がわかっていない」と言われ、「音楽の本質とは何か」という大きな課題が与えられました。一度芸の道を志したからにはこのハープの道を究めることに命をささげ、生涯求道者でありたいとかねがね願っています。

 

これは、自分自身の目標であり、もうひとつは社会に向けた目標があります。それは、アイリッシュ・ハープの演奏や研究、、教育そして製作を通してアイリッシュ・ハープの美しい音楽をこの国に普及することです。それはただ単に多くの人にハープを買ってもらうとか、音楽を大量配信して聴いてもらうというものではありません。そうではなくて、アイリッシュ・ハープの楽器と音楽が持つ歴史や文化、美意識を踏まえたうえでこの楽器をこの国に根付かせることです。日本における外国の音楽文化受容をより適切な形で行うことで、日本の音楽文化をより豊かなものにすることが私にできる社会貢献のひとつかと思っています。

 

このような理念のもと、ひとつひとつ丁寧に楽器を手作りし、全国での演奏活動、レクチャーコンサート、体験ワークショップ、横浜や京都でのハープ教室での教育活動を展開しています。

 

☆演奏会、レクチャーコンサート、体験ワークショップ、個人レッスン、記事執筆、取材等、お気軽にお問い合わせください。

queenmaryharp@gmail.com (寺本) 


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