演奏力を身につける上でやったほうが良いこと | 音楽研究者 藤野純也のブログ:てるむじか

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音楽学者、アマチュアキーボーディストの藤野純也の総合ブログです。

不特定多数の人に見せるのを前提に「演奏してみた」動画を撮影する。名演である必要は無いが、見せて、聴かせて恥ずかしくない演奏であることが条件。

なぜか? 

ライブ経験のある人なら、練習ではそこそこ出来ていたのに本番では全然ダメ、不安のある箇所は十中八九ミスるなんて体験の一つや二つはあるはず。

それは明らかに練習不足によるものなんだけど、本番特有の環境の違いや、邪念、緊張によって音となって現れるものだから、本番になってみないとわからないところとあるんですね。

でも、人に見せることを前提で動画を撮影すると、「本番特有の緊張」をかなりの精度で再現できるんですよ。実際ミスしやすくなります。

それだけでなく、人に聞かせることを前提に撮影すると自分の判断基準も厳しくなるから、少しのリズムのよれ、ミスタッチが気になるようになる。

「人に聞かせて恥ずかしくない」動画が撮れるまで練習やテイクを重ねるだけで、ベストテイクが撮影されるころにはかなりのレベルまで上達してるはずです。

あとはライブの経験を重ねていけばその曲の完成度はどんどん上がっていきます。