娘の気持ち。 | たいせつなくらし♪

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前を向いて。

マイッタ。


昨夜21時前、携帯が鳴った。


娘からだ。


「ありえん、ありえない、ばかじゃんあほじゃんしねしね」


・・・・


夜道で不審者に遭遇したらしい。

生まれて初めて遭遇した。


娘の逃げてる途中の息の荒さから恐怖を覚え、私はそのまま交番へ行けと命令した。


交番は、アパートから300メートルくらいのところに、あるから。そこから近い。


「お母さん、交番ついたけど、誰もおらんよ、パトロール中だってぇぇぇ」



くぅーーー役立たずーーー!!


あぁ、でもこんな時間だから警戒に出ているんだろうな。


仕方ないので、通話したままアパートに帰った。


時々後ろを振り返り、振り返り、

玄関前でも振り返り、

玄関開ける時ピンポンおして、

「おかあさん、ただいま~」と、演技して、

無事に帰った。


卑猥な言葉を言われたが

何もされずに、

逃げることができて、よかった。



部活からの帰りはどうしてもこんな時間に帰宅になる。


明るい大通りを行けるところに住んでいるのに。


娘に道を聞いておいて、


親切に説明している娘に卑猥な言葉をかけ、にらにらと笑った


20代後半の、スーツにビジネスバッグのヤロウ!


往生さすぞ!!!!!



一人暮らしだと、

全部自分で受け止めて、自分で動かなければならない。


がんばれ、むすめ。


今日は、交番へ行く。



どうか、気持ち負けないで。


これを糧に、


次へ行け!