怪獣クロソイ!チャーミー的考察② | East Valley  

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Fishing Diary

考察①から5日経ってしまいました(^^;

 

オリンピックが始まり打ち込む手が止まり進まないチャーミーです(笑)

 

ハーフパイプの平野君、スケート1000Mの小平さん・高木さん、スキー複合の渡部さん

惜しい~っ >< 金メダルまであとチョッとでしたね!

 

 

 

 

それでは 怪獣クロソイ!チャーミー的考察②を!

 

 

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考察①で『磯シャローでのクロソイはポイントありきです』と言い切りましたが

なぜその様に言い切れるのか⁉

 

それは、これまで大槌・釜石・山田周辺で何年も掛けて磯シャローでのクロソイを探し続けた実績と結果からです。

 

 

あっ、そうだ!考察①で言い忘れましたが、チャーミー的考察はあくまで岩手三陸、特に釜石・大槌・山田周辺のクロソイについてです。

クロソイ狙いにおいて30mより浅いシャローと言える水深で交尾を意識した個体が集まり、尚且つ数釣りが出来るポイントの実績と傾向となります^^ 

 

単発で釣れた!とか、ベイトを追った回遊系の群れを狙った釣り方・考察ではありません。

 

 

 

では、私が言う磯シャローでの『ポイント』(エリア)とは?

 

 

それは、まずは地形です!

クロソイ狙いでまず重要になるのが間違いなくポイント=地形です!!!

 

胎生魚のクロソイが交尾時期に好み集まるシャローエリアの重要となるヒントは3つ!

 

1.    ディープが隣接している

2. クロソイが身を隠しやすい根が多くある・起伏が激しくスリットや大き目の岩などが重なり合っている場所

3. 外洋に面し、潮通しが良くベイトが集まり易い場所

 

となります!

 

 

まずは、1について

 

クロソイは、稚魚~1歳魚のクロソイは湾奥の岩礁帯やテトラ帯・漁港など比較的水深の浅い場所を好み、成長するに連れ回遊性が増し沖に出て深場を好み餌を追い回遊する習性があると言われております!

 

このことは、岩手県宮古市の栽培漁業センターをはじめとする各研究機関で発表されています!

興味のある方は下記アドレスをクリック!^^

http://ncse.fra.affrc.go.jp/01profile/011stasions/0011_02miyako.html

 

ご覧になりました⁉ 興味深いことばかりですね!!!^^

 

 

このように大型になるにつれ深場を好むようになるクロソイですが、11月~2月頃に掛けての交尾時期になるとシャローに集まる!

怪獣クロソイシャローゲームは正にその習性を利用した釣りとなります!

 

 

チャーミーの経験上、怪獣サイズと言える大型のクロソイは30mより浅いシャローエリアのどこにでもいるわけではありません。

 

これは、磯ロックややボートロックを経験している方ならご理解いただけるのではないでしょうか⁉

 

アイナメをターゲットとし釣行回数を重ねてもクロソイを釣ることは稀であると思います。逆に、クロソイを狙ってもアイナメやマゾイ・ムラソイだけということがありませんか?それがクロソイが好むエリヤやポイントが限られていることを示す根拠となります。

 

 

私が在住する大槌をはじめ、山田・釜石エリアにおいてもクロソイが着く場所は限られています!これまでアイナメ・クロソイをはじめ、ロックメインで多くの釣行を重ねてきましたが磯シャローでクロソイが釣れた場所は数える程度。

 

その中で、クロソイが釣れるエリア&ポイントを絞り込むと、『ディープが隣接しクロソイが身を隠しやすい根が乱雑、起伏が激しくスリットが多くある場所。大きな岩が重なり合い身を隠す場所が多い場所。』となります。

 

 

と、いうことで今回はここまで!^^

 

2.3.については次回に…

 

怪獣クロソイ!チャーミー的考察はまだまだ続きます!