会津さざえ堂
飯盛山の白虎隊の墓をお参りした後、山の中腹に有る【会津さざえ堂】に行きました。
とても奇妙な形をした木造建築物です。
御堂の中は螺旋状の階段になっています。
登りと下りがすれ違わない構造をしています。
本当に奇妙な建造物です・・・・
御堂の内部は千両札で占領されていました。
浅草近辺の祭の同好会の物とかも・・・
知らない会ですけど・・・・
モラルないなぁ・・と思いますね!
知らない家の子供軍団は、中で大騒ぎになっていました!
・・・・
暑い中でも子供は元気があって羨ましいですね!!
🐚🐚🐚
【会津さざえ堂】
寛政8年(1796)福島県会津若松市の飯盛山に建立された、高さ16.5m、六角三層のお堂です。
正式名称は「円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」といいます。
(重要文化財指定名称は「旧正宗寺三匝堂」)当時飯盛山には正宗寺(しょうそうじ)というお寺があり、その住職であった僧郁堂(いくどう)の考案した建物です。
かつてはその独特な2重螺旋のスロープに沿って西国三十三観音像が安置され、参拝者はこのお堂をお参りすることで三十三観音参りができるといわれていました。
また、上りと下りが全く別の通路になっている一方通行の構造により、たくさんの参拝者がすれ違うこと無く安全にお参りできるという世界にも珍しい建築様式を採用したことで、建築史上その特異な存在が認められ、平成8年に国重要文化財に指定されました。
(ホームページより)